大学 | ab5fcのブログ

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大学を出ると「学士」の称号が与えられる。昔は修士、博士の教科過程があった。

今は博士課程前期、後期と呼ばれている。

 

大学の授業は教養2年 専門2年 都合4年。シラバスに従って必須教科、選択教科を

学生が選ぶ。アメリカは講座を受講するには、教授(担当教官)の面接がある。

 

面接で不合格になれば、授業が受けられない。つまり、教授の授業を理解する基本は

出来ていないと教える側が判断する。

 

教えるとは厳しいもので、単位を取り卒業出来れば良いものではない。

どうやら私も勘違いして大学を卒業してしまった。

 

入社して直後、部長に呼ばれて、大学で習ったことは全て置いて、会社で勉強をするようにと。

偏微分、微分、積分、マトリックス、ラプラス変換、大学で勉強した全ては活用しなかった。

 

勿論研究所など学究分野に携わる場合は別だが。多くの学士は大学で学んだことに無関係な業務。洗脳。

言い間違えた。研修が始まる。友人に原子力工学の修士を出て、30数年間原子力業務に携わった。

 

母校にて教鞭をとった。がっかりした、洗脳されていて、原子力は基本的に安全ですか? 答えはyes。

原子力は安全でないことは福島で検証済。答えは安全でない。しかし原子力は学ばなければならない。

 

パンドラの箱を開けてしまった。夢を探すために学びが必要。原子力養護、反対ばかりでは議論が空中分解。

立場の違う相手の話を受け入れて、調和できる姿勢をお互い持ちたい。音楽音痴であるが音楽には何か調和を

 

を感じる。音楽が好きな人には不協和を調和にする才能があるのか。1/f の周波数をいつも求めているが最近は

感じる環境にない。探さなければ。(私感)

 

幸いなことに上司が変わり者で、事なきを得た。ヒエラルキーをあまり感じなかった。

世渡りが下手の典型。大学院に行き、自分が勉強したいことに時間を注ぎたい。

 

最近 大学院に入った人が、大学院の授業の内容を紹介してくれた。箱ひげ線図を書いて

分析する授業。簡単な数式プログラムがあるので、労せずに纏まる。この人の凄いのは、今までの人生

 

を授業にて纏めたいと人生の樹木を提案した。大学院の面接はかなり辛辣であったが、目標があっての

入学と納得した。・・・それまで何を大学院で学ぶか理解していなかった・・・

 

人生の樹木が欠けたら、人生の林を、森(モール)と次々に新しいゴールが広がった。

羨ましいと思う反面、まだまだ挑戦しなけれbならない未知の道があると気づいた。

 

大学は本来、知識の修練、社会の動向、自己研鑽に三つを基本。四つ目が分かった。社会に出た経験を再度勉強する場

としての大学。社会人向けの講座はオープン大学で受けられるが、入学して再度新たな視点で

 

勉強する姿勢が肝要。教養課程の習得の2年は長すぎる。今思うと徹底的に語学を習得すべき。第二外国語の

英語は論外。フランス語を大学出たら自由に使えたら。単位を取って忘れては意味がない。

 

今からでも遅くはない。フランス語をマスターしよう。

 

de 非宇宙人