海洋(日本は第6位) | ab5fcのブログ

ab5fcのブログ

エコと生活力を向上に向けたブログ博物館を試作中

日本の国土面積は約38万平方キロメーターで世界62位。

海洋の権益(EEZなど)を含めると約465万平方キロメーターで第6位。

 

日本は大国である。海洋資源開発が期待される。

なぜ海洋開発しないか不思議。横須賀にJAMSTECがある。海洋開発船 地球号で海底を探査

 

している。マグマまで掘り続けるらしい。八戸で1年間。今は沖縄かどこかにいる。

海洋開発の壁は潜水病。10メーターで1平方センチ当たり1kg圧力が増える。

 

ゆっくりと潜水しても、海面に戻るには十倍くらいの時間かけて戻らないと潜水病になる。

海水での長い作業では海は冷たい。低体温症になる。飽和潜水と呼ばれる潜水法が不可欠。

 

潜水艦乗務員は特殊かつ過酷な訓練が必要。狭い空間に閉じ込められ、深海酔いに悩まされ

口で言うのは容易だが、海底での作業が難しい。

 

空間にはドローンが実用化されてきた。深海ドローンも実用化されれば、日本は大資源国になる。レアメタル、メタンハイドレートその他未知の資源が期待される。何しろ世界第6位の国。

 

問題は予算、「地に足をつけた」方が「中を舞う」考え方がスマートと考えている。はやぶさ

は感動的、物語がある。残念ながら海洋にはロマンが少ない。ロマンを作りたい。

 

さて宇宙開発に遅れを取っている日本。もし海洋開発に遅れを取った日本と言われたくない。

宇宙開発者の努力に敬意を図りたい。宇宙開発している人が、海洋開発に目を向けたら

 

海洋開発が進展するかもしれない。あの難しい通常人では分からない技術。その根性と

チームワーク、マネージメント、技術開発能力、興味心は真逆かも知れないが、「海の星」

 

になって貰いたい。

 

NHKのプロジェクトX 再開された。ここは東京海洋大名誉博士「さかなくん」に期待しておくにとどめたい。さかなくんは魚の話はもとより、魚を美味しく食べる食レポが楽しい。

 

取り巻きの二人の報道関係者に記事を書いてもらいたい。南極も昭和基地以外に最近目新しい話を聞かない。海洋の魅力は宇宙と違って、食材がある。食の問題も解決できる。

 

初の日本独自の宇宙飛行士の誕生も待ち遠しい。初の深海潜水士の誕生を望みたい。海底200メートル大陸棚に別荘を作り、季節を問わずに快適な生活は想像するだけでわくわくする。

 

宇宙人でなく海底人を夢見よう。

 

de 非宇宙人