シドニーに仕事に行ったとき、同行者は3人。英語は片言。
ゴルフは一人できない。仕事のオフ。さて何をするか。
面倒を見なければならない羽目に。シドニーの思い出と
コンサートホールは予約は取れない。
ふと目に付いたのが日本語を話せる釣り船の広告。
電話して予約を。日本人であったので、全てが問題なく
シドニー湾にてタイ釣り。観光用のクルーズより湾内の
釣れるところを移動してくれるので、海から見たシドニーを
満喫。タイは入れ食い、ただし28センチ以下は持ち帰れない。
放流。大きな鯛は釣れなかったので、John Dolly を釣るために
鯵を釣って餌にした。竿が大きく動きHit 釣れたのはJohn Dolly
日本語でマトウダイ。高級魚である。体の真ん中に的のような
黒い斑点がある魚。すぐさま船頭が醤油を持ってきて刺身にしてくれた。
シドニー湾で揺られながらシドニーを背景に新鮮なマトウダイを全員で賞味した。
お酒は持参し忘れたが、ツアー旅行では出来ないオフの過ごし。貴重な思い出になった。
船頭も初めての日本人の客、同行者も喜んだ。
小さな魚は大きくなってから食べよう。資源保護は大事。リリースするのが
釣りの基本。釣りを楽しみ本格的な釣り人は言う。私はまだ俗っぽい。
大きく美味しそうな魚はありがたく美味しく頂きたい。都会では出来ないが
朝自分で釣ったヒラメを馴染みの寿司屋に持ち込んでヒラメの尽くしの握り
を食べて。最高の贅沢。三厩で2キロあるソイ釣った。馴染みの店で、刺身、天ぷら、吸い物
などソイ尽くし料理にして食べた。
まだまだ 自然人にはなれないが、常に自然に感謝は忘れていない。
非自然人