仲間(外国人⑥) | ab5fcのブログ

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外国のゲスト接待をするといつも歌舞伎の観劇が定番。

それと同じ発想で、ウィーンで接待を受ける。

 

ウィーン国立オペラハウスでmagic flute の天井桟敷がとれたので

観劇、感激?? 音楽音痴でオペラを聞いたことの見たこともない。

 

queen of the night のソプラノ歌手が来る。この機会は仲間達も興奮。

なにしろ会社の社長はあのハプスブルグの当主。一日前に取れただけでも

 

奇跡。正装していかなければならないが、背広にネクタイでOK。

ロビーには正装した人々にあふれていた。

 

ドイツ語は分からないが英語の説明書を読みながら天井桟敷の一番の席

で見た。歌は素晴らしい。今でもその旋律が頭をよぎる。

 

次の年は nut cracker で観劇だそうだ。それもroyal boxにて。上司が

自慢していた。仲間はそれ以来、正月にウィーン交響楽団のCDを送ってくる。

 

いつも好きな人が喜んで持っていく。今から思うと何か「損」な気分になるが

天井桟敷の思い出は至上の感激。

 

このオペラで「マクマ」を実感した。夜の9時ころから1時間以上。軽食をとった。

オペラの終了後からが本番 食事の接待である。

 

200年前からのレストランで伝統的なオーストリア料理を午前1時から開始

ホテルには午前3時か4時帰る。

 

次の日は平常通りにお仕事。仲間が日本に来た時は返礼に歌舞伎を。

そして最高級の中華 一人5万円位かな社長特別勘定から出費。

 

良い仕事をすると 絶対経験できないご褒美がもらえる。

楽しく仕事をしたから それが一番だが。