ブッダの真理
【ブッダ真理に生きた聖者】若き日のシッダールタ*様々な教え=経典のことば人生のことば・ブッダの真理のことば阿弥陀仏の光・阿弥陀仏はすぐそばに母妃ヴァイデーヒーも、一心に釈尊に救いを求めて祈りました。「わたくしどもは、わが子によって苦しみを受けています。もしできることなら、このような苦しみのない世界に生まれとうございます」「観無量壽経」という経典は、このとき釈尊はブッダの神通力をもって、ヴァイデーヒーの幽閉の部屋に出現したと伝えています。「あなたの願いは、阿弥陀仏によって聞きとどけられるでしょう。一心に阿弥陀仏を念じなさい。」「でも、阿弥陀仏は西方十万憶土という、はるかかなたいらっしゃると聞いています」「そうではありません。阿弥陀仏は、あなたのすぐそばにいらっしゃるのです」「わたしには見えません」「では、はじめに沈みゆく夕陽を思いえがきなさい。阿弥陀仏は、その方向にあって、すべてのものに救いの光を投げかけています。次に静かに澄みきった水を思い浮かべなさい。阿弥陀仏の国は、そのように清らかところです」こうして釈尊は、阿弥陀仏を念ずる方法を十六項目に分けて、順次に説き聞かせました。それによってヴァイデーヒーの心には、深い平安がおとずれてきました。そうして日が過ぎるうちにアジャータシャトル王の子が皮膚病にかかりました。王は苦しむ子の膚をさすり、ただれた患部に口をつけて、膿をすいだしました。そのようすを見て、母妃ヴァイデーヒーは「ああっ」と深いためいきをつきました。「母上、なぜ、ためいきを?」「あなたも子どものころ、皮膚病にかかったことがありました。そのとき、父君も口で膿をすいだされたのです」それを聞いたアジャータシャトルは父王の愛を知って、ただちに牢獄から救いだそうとしました。けれどもそのとき、父王は争いのない生まれることを願いながら、みずからの命を断っていたといいます。この事態にアジャータシャトルは、罪を懺悔して釈尊に帰依しました。かれは、父を死に追いやるという不幸ののちに、ようやく回心することができたのです。◎すべての人間は因果によって、この世に生まれてきます。善いこと悪いことの行為の結果を因として父母を縁として生まれてきます、父母の恩に深く感謝したいです。一乗会本部教会のホームページhttp://ichijo-123.net/