仏教のすべて
「仏教のすべて」金岡秀友氏 監修釈迦の生涯から葬式まで仏さまの三つのタイプ最初の仏さまは?「そういっても、お釈迦さまがなんといっても最初の仏でしょう。釈尊の前に仏が存在していたはずはない。三世の諸佛といったって、やはり最初はお釈迦さまでは?」どうしてもこの観念は抜け切れません。私たちは歴史の授業などで最初に仏になったのは釈尊であることを教わったからです。その昔、釈尊が亡くなって、この点についていろいろ論じられました。そのなかで釈尊の前に仏がいて、釈尊に教えを説かれたに違いないと考える人たちが現れます。そして、そのような釈尊以前の仏を過去仏と名づけました。過去仏が存在するなら未来の仏、未来の仏が存在はずだと思うのは人間の自然の考え方です。将来、仏となって私たちを救済してくれる仏、皆さんは弥勒菩薩と言う仏さまを知っておられるでしょう。この菩薩こそ天界に住んで将来仏となって衆生を救済すべく修行に励んでいる仏なのです。未来の仏の代表といえる仏でしょう。これ以後、過去仏、未来仏ともに多数の仏たちの存在が説かれるようになったのです。また、場所によってもそこに存在する仏たちが説かれました。有名なところでは西に住んでいる阿弥陀仏が西方極楽浄土をつくつており、東には薬師如来が瑠璃光浄土をつくっています。このように、仏教の説く宇宙には過去にも現在にも未来にも、また東西南北そして上下どこにでも仏たちが存在しているのです。◎すべての仏さまは四諦八正道の教えを説かれています。そして、法華経を修行されて仏になられました。釈尊も、この娑婆世界において法華経をもって修行され仏になられました。仏の教えを学び修行していきます。一乗会本部教会のホームページhttp://ichijo-123.net/