Funeral Wreath -381ページ目

【〇〇は見た!】-P2-

*-P1-の続き。

*シャロン目線のブレギル←















【〇〇は見た!】-P2-











拝啓、皆様へ。(以下略)






お久しぶりですわ、皆様。

お元気そうでなによりです。今日も見事に濁った瞳d(ry


ごほん、


失礼致しました。そうそう、先日のお話の続きでしたわね。

                                 

そう・・・私「あの」あまりの衝撃についうっかり

ギルバート様の影にエクエスを忍ばせてしまったのです

                               

ああ、あの夜は本っ当に眠れない夜でしたわ・・・(遠い目





―――アレはある雨降りの夜の事。


雨に濡れて我が屋敷に戻られたギルバート様。

私はタオルをお渡しした後、部屋に戻ったのですが

その途中ザクス兄さんとすれ違ったのです。


普段であれば何とも思わないよくある風景でしたのよ。

けれどその時の私は既にお二人の「関係」に

薄々気が付いている状態・・・・


それを想うと何故だか全身が火照るようでっ・・・



一体何ですの!?



我を忘れている様だったのに、私の奥底の理性が

ザクス兄さんでは悟られるであろうと言う警鐘を鳴らしたのです。


今思っても的確な判断でしたわ・・・


私はエクエスをギルバート様の影に忍ばせました。




勿論、その後お二人の会話はワタクシに筒抜けでしたわよ













B:「――これはこれは鴉。見事にずぶ濡れの溝鼠のようデスネ」

G:「・・・五月蠅い黙れブレイク・・・ぅ」

B:「オヤ、流石に冷えましたかネ。顔が赤いですよ」

G:「――っおい!触るなっ」

B:「傷つきますネー。折角ワタシが心配してるのに・・・ブレイク悲しいっ」

G:「ふざけるなよブレイク・・・俺は寝る」

B:「ギルバート君」

G:「おい、手を離せ」

B「――ワタシが温めてあげまショウカ?」














(悶絶)



















嗚呼、皆様ご無事でいらっしゃる?

もう私眩暈がいたしましたわ///

耳元に吐息のように囁かれザクス兄さんの甘い声・・・

びくりと震えるギルバート様のお身体・・・




それから一つになる

ギルバート様とザクス兄さんの影・・・




きゃぁぁぁあああああ!!!!!!

もう限界ですわ!手が震えて続きが書けませんわ!!


――はっ!いけません、私は皆様にお伝えしなければなりませんわ。


ええ、それからはもう「なし崩し状態」とでも言いましょうか・・・


ザクス兄さんの低くて甘い声が鼓膜をくすぐる様にギルバート様を

イジめるのです。ギルバート様の唇からはこちらも甘い喘ぎ声ばかりが・・・


皆様、さぞかし脳内ビジョンがフル活動されている事と思いますが

私実はザクス兄さんが猫さんに成られるのもイイかと思うのです。


いかがでしょう?


勿論ギルバート様も大変に

可愛らしくいらっしゃったので文句という訳ではないんですの。


でもザクス兄さんの普段見れない甘えるような声・・・・

想像しただけで大変甘美な心地になりませんこと?


おほん。


まぁ、細かな要望は此方の「守備範囲バリ広」の管理人にでも

お申し付け下さいな


・・・・・・・・・・・・・・・・・・。


ああ!そうですわ。

私が直接手を下すのが手っ取り早いというものですw


こちらもいかがかしら?


あら・・・やはりレディたるもの、慎まなければならないかしら・・・

とてもよい考えだと思ったのですけれど。


しばらく検討してみますわ。


大変アバウトなお伝えになってしまいましたが今回のお話は

これにて一旦のお開きとさせて頂きますわね。


ご相談があればいつでも・・・

美味しいお茶とお菓子を用意してお待ちしております

またお会いしましょうね。






それでは、ごきげんよう。






シャロン=レインズワースより





























B:「・・・ギルバート君」

G:「・・・・・なんだ」

B:「ワタシ、なんだか今背筋がゾクゾクとしまして・・・」

G:「・・・奇遇だな・・・俺もだ」


















【〇〇は見た!】-P2-end