【教えを乞いていい】
世の中には無料の情報が溢れている。
YouTubeを開けば、情報の海だ。
私の婚活時代は、本やブログ、メルマガを頼りにしていた。
婚活本のほとんどを制覇したと思う。
こっそりと読んでいた。
様々な人が共通して書いてあることもある。
でも本を何冊読んでも結婚できない。
一方で、なんの苦労なく結婚する人もいる。
当時のマウント女子のあるある
「合コンって行ったことないの〜」
「合コンって、いい人いないよね」
あぁ、そうですか
私はある意味冷めた見方をしていた。
何もしなければ出会いはない。
合コンを主催したりしていた。
婚活パーティーにも行っていた。
私の妹も同様なことを言っていた。
「夫との出会いはBBQなの。合コンとかじゃないんですぅ〜」
何が違うんですか？
名前が違うだけでしょ。
妹の腹黒さは知っている。
腹黒さのおかげで25歳で結婚した。
そして最もハードルが高いのが、
婚活系のパーティーやアプリ、結婚相談所。
当時の私は、
自力では結婚できない、
ダメ女が行くところと認識していた
10年以上前だから
アプリも今ほど普及していなかった。
でも婚活パーティーだけはこっそり活用していた。
私の友人は、
男性を切らすことがない人たちだった。
職場や合コン、自然な出会いでは
必要とされていない証拠。
出会い系は怪しい
大金を払う
そんなイメージ
何度も気になって検索してるのに
だから
男性に必要とされるかは、
女の偏差値
だと思っていた
モテない自分を曝け出せなかった私は、
友人たちに恋愛テクニックを教わることもできなかった。
プロに頼ることもプライドが許さなかった。
恋愛のスキルは自然とできてしまう人と、
そうでない人に分かれる。
私は後者だっただけ。
婚活パーティーでは、
最年少で参加していることも多く、
モテた。
でも交際や結婚には繋がらなかった。
出会いの場は用意されていても、
結婚する方法は分からないままだった。
当時は、
最初にプロポーズしてくれた人、
誰でもいいから結婚すると
決めていたはずなのに。
恋愛やパートナーシップ、人間関係って
”教わる”
ということを知らなかった。
私が人間関係を築くことが苦手なのは気づいていた。
自己啓発書や人間関係に関する本をを読み漁っていた。
NLPも少しだけ学んでいた。
それでも恋愛や婚活を学ぶことは、
怪しい世界に足を踏み入れることだと思っていた。
もったいないよね
勝手な心のブレーキで、
女性として需要が高い20代を
無駄にしてしまった。
もっと早く、
自分の無駄なプライドを捨てて
私は苦手なんです
得意な人、教えてくださいと
ぴえん🥺🥺🥺することを
自分に許可すればよかった
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