https://ameblo.jp/beams-class/entry-12846305340.html

 

BEAMS中村さんのアメブロ生地を読んで影響を受けてしまい、

クローゼットからスティレラティーノを引っ張り出して出張に行ってきました。

 

関西の名セレクトショップ、ringで購入したstile latinoのニットジャケット。

右肩が落ちてしまっているのはご愛敬です。

やわらかく快適な着心地なのですが、作り自体はガチのテーラードなので、

着た感じはそれなりに構築的です。肩や胸の形、ノボリ、背中、袖の流れ方は流石といったところです。

 

 

私はテーラードジャケットのことは詳しくないのですが、

一度だけ趣味が高じて作ってみたことがあります。とてもとても難しかったです。

あの時は学生で暇な時間がありましたからできたけど、今は時間も集中力も無くて無理でしょうね。。

 

 

中村さんの記事をみると、ヴィンツェンツィオ氏は服作りに人並みならぬ情熱を持っている方のようです。

ビジネス的にやっているのではなく「本当に良い服を作りたい」という思いが記事中から感じられました。

装う立場の中村氏と、つくる立場のヴィンツェンツィオ氏、両者の情熱が生み出したスミズーラ。

どう考えても最高ですよね。

 

個人的な意見ですが、スティレラティーノの最大の魅力は「男らしさを引き立ててくれる」ところだと思います。

肩や胸がしっかり出ていて、背中も広く、それでいて全体としては縦の線も強調されていてスラっとしている。

マスキュリンな雰囲気と、独特な生地のチョイスが男性の魅力を引き立ててくれます。

価格が高いのは玉に瑕ですが、価格に見合うだけのクオリティは絶対にあると感じます。