私が腕時計に興味を持ち始めたのはいつからだろう。

 

小学校の修学旅行に付けていく時計として、親にG-SHOCKをねだって断られた記憶があります。

成人式には祖父からオーレマティーセンという北欧メーカーの時計を買ってもらいました。

シンプルで飾り気がなく、今も気に入って使っています。

 

 

その後は金銭的な事情(服に全振り)もあり、時計には関心を持たず過ごしていました。

 

再び興味を持ち始めたのは、20代後半で結婚して、その頃からだったと思います。

当時、革靴にどっぷり漬かっており、時計に関しては

「カラトラバが欲しい」とは思っていたのですが、

時計沼に入れば全財産を突っ込むことは火を見るより明らかだったので、

なるべく自分から近寄らないようにしていました。

 

その当時、何故カラトラバが欲しかったかというと、

・シンプルイズベスト

・まずは王道の時計が欲しい

 

くらいに考えていました。機構の知識等はゼロです。

当時は100万円台で購入可能なカラトラバもありましたので、

今思えば、どうせ沼に肩まで漬かることになるのであれば、さっさと買っておけばよかったです。

 

 

 

その後お金を貯め、まずは新宿伊勢丹のパテックフィリップでカラトラバのことを聞きこみ、

そしてカラトラバ5196Gを目当てに新宿のGMTへ行きました。

 

 

お目当てのカラトラバ5196を見させてもらうことに。

そして、たまたま隣に鎮座していたのがランゲのサクソニアフラッハゴールドストーン。

 

5196も素敵な時計であることに間違いはないのですが、

私にはサクソニアフラッハがあまりにも輝いて見え、一目ぼれしてしまいました。

どちらも良い時計なのですが、いまだに言語化できませんがランゲは何かモノが違ったんです。

手作業工程の量の差なんでしょうか。いまだにその感覚をうまく説明できません。

ただ、繰り返しになりますが、5196も非常に良い時計です。

 

 

そして一直線にランゲのブティックに行き、オーダーを入れました。

 

ランゲ&ゾーネ サクソニアフラッハ ラピスラズリ文字盤

当時はランゲ&ゾーネというブランド名も「雑誌で見かけたことがある程度」の認識でした。

ドイツのブランドであるということも知りませんでした。

 

 

良く知らないブランドに200万円の大金を払ったのは、よほど自分に刺さっていたからだと思います。

しかもパテックフィリップという最高かつ王道であるブランド差し置いて、

ランゲを選んだことについても、全く躊躇がありませんでした。

 

 

でも、何ら後悔はありませんし、あの時自分の感覚を信じてランゲを選択して良かったと思っています。

 

 

その後ランゲについて調べていくうちに、「2度組み」や「1モデル1ムーブメント制」を知っていき、

さらにランゲについて興味が湧くようになりました。

 

そこから先は私の悪い癖が出てしまい、現在進行形でランゲ沼にハマってしまっているという状態です。

 

 

最近は値段が上がりすぎている感がるので、新作が出ても衝動的に飛びつくことがほぼできませんが、

次の10月25日の新作発表も楽しみです。

ちなみに私の予想は1815オニキスハニーゴールドです・・・まあ当たらないでしょう・・・