え?筑波山で遭難する人なんかいない?いますよ?私です。猛省しております。 | 中年主婦の体型維持と毒親による精神汚染の闘病日記

中年主婦の体型維持と毒親による精神汚染の闘病日記

2022年4月から8ヶ月で78kgから26kg痩せました。
2023年I月からイレウス、頑固な便秘に悩む日々。夫ほぼ海外出張。子供は大学生。好きな男性のタイプは西尾一男、鈴木もぐら、西本武徳。

2023年6月13日


身長162cm 体重59kg


また、おいおいお前ら

頭大丈夫そう?って話です。


子供が9歳頃です。

その都市は超暮らしやすくて

一生ここに永住したい!と思いました。

タイトルでもう、あそこでしょー?って

感じですので、あそこです。

本当にあそこは良かったですよー!


探そうと思えばいるかもしれないけど

我が家の子供の小学校の同級生の

保護者はDQNなどは居らず

運動会の待ち時間などは洋書を読んで

時間まで静かに待つ。

(競技はご覧になります)

という保護者もいらっしゃいました。


数年暮らして、私の願いは叶わず、

また、夫から転勤というワードが出ました。


夫→最後の記念にさー筑波山に登ろうよー!

私→あのさ、ママ今78Kgだよ?

  普通に考えて無理だよね?


夫→大丈夫!標高877mだよ?

  パパが1番楽チンに登れるルートを

  調べたから安心して!

私→ヤ、ヤバい…。止められない…。


登山当日

無理矢理、夫に子供と連行されれる…。

もちろん、軽装…。

水分はペットボトル500ml一本。


登山口が見るからに、小さい穴でした。

78kgのデブだった私は登り始めから

ゼェゼェ…の状態で、夫と子供からは

圧倒的な差をつけられました。 


初心者コースでも、でっかい岩とか

ありますよ?

お若い男性もキツいよ〜!とか

その男性の友達と話してるの見ましたから。


そして夫が遠くから、

ママー!自分のペースでねー!


私→もう、無理…。(ちょっと休憩しよう)


途中で夫と子供が戻ってきました。


私→もう半分くらい来たよね?


夫→え?!全然だよ?

私→もう下山したいよ…。


夫→大丈夫!パパがサポートするから!

私→え?


夫が私のズボンのお尻の上の方を持って

引っ張り、無理矢理登らせられる。 


そしてやっぱり、途中で水が尽きる。


私→仰向けで寝っ転がる。


ご夫婦かと思われる

登山客様が、大丈夫ですか?と

お声を掛けをしてくださり

水、飴などをいただきました。


周りの登山客からは、嘘でしょ?

みたいな声も…。


ご夫婦登山客様が夫に

もう無理ですよ〜と諭す。

夫がやっとことの重大さに気づく。


私はもう仰向けから起きれない状態。


ご夫婦登山客様が救助要請。


夫→え?!キョどる。


しばらくして救助隊に来ていただき

5〜6人の救助隊の方々に担架?で

78kgのデブ女(私)をある地点まで

運んでいただきました。


ある地点…へ、ヘリコプターが来れる

地点です…。


ある地点まで運んでいただき

少ししてヘリコプターが来まして

テレビでは見たことがある

ヘリコプター隊員と私が一緒に

ロープ?綱?のようなので上がり

ヘリコプターに乗せていただきました。


ヘリコプターからの眺めなどは

全くわかりません。

そんな境地ではないです!

ヘッドフォンみたいなのは

していただきました。


数分で地上に着きまして

そこには救急車が待機していました。


病院に運ばれて、医師、看護師さんから

あの山で何したの?転んだんだよね?

と聞かれました。

私は、もう何て言ったらいいか…。


私は重度の脱水ではあったそうです。

点滴をしていただきました。

医師、看護師さんは最後まで

私のことを謎そうに、転んだの?と

聞くのですが、私は転んではいません…。

と答えました。


夫と子供が病院に来ました。

夫→ちょっと!ママ〜何やってくれてんの?

  もう帰るよ!!バカ!!

私→…。


その後、数日は疲労で寝込みました。


起き上がれるようになり

もちろん、関係各所に謝罪と

救助費用をお支払いしようと思いまして

まず消防署にお電話しました。


電話に出た方から、あなたの場合は

費用は大丈夫です。と言われました。

私の救助に民間が関わっていないから

だそうです。


あのですね、いくら標高が低いからって

80キロ級のデブ女を登山とか

させたら絶対ダメですよ!


あ?デブでも登山したい?

待乳山(台東区)なら大丈夫かと

思われます。



夫は最近ちょいちょいと

あの時のヘリの乗り心地は

どうだったのー?笑と聞いてきます。


私→バカー!!!


子供(現在高3)→あの時、自分は何をさせられた??


私→…。


その節は本当に皆様に

ご迷惑をおかけしまして

申し訳ございませんでした。

何回でも謝罪したい思いです。

本当にごめんなさい。