マラソンQ&A(20) | より速く、より強く、そして・・・より美しく!

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速いランナーになる為に必要なこと
強いランナーになる為に必要なこと
美しいランナーになる為に必要なこと

~すべては、ここから始まります~

Q:大阪マラソンに出る予定です。4時間を切る方法を教えてください。

A:今までの記録の変遷と過去の運動歴、現在の練習時間が分かれば
  細かくアドバイス出来るのですが、基本的な話をしますね。

  4時間切を達成する為には、まずは、ご自分がどういうタイプの
  ランナーなのか知る必要があります。
  前後半イーブンで押し切れるのか、前半型なのかです。
  分からない場合は、比較的に前半に余裕を持つことをおススメします。

  ハーフの通過を1時間55分前後で走るのがひとつの目安になります。
  大事なのはその後です。ハーフを過ぎて30㎞まで余裕があっても、
  ペースを上げてはいけません。そこは我慢してトコトコ走ります。
  
  調子が出て来て、どうしても上ってしまう場合は、小出し走法をします。
  1㎞少し上げてみて、呼吸が上らなければ、そのペースであと1㎞行きます。
  2㎞進んだら、元のペースに戻します。ここが大事です。
  1㎞少し上げてみて、呼吸が上ってしまったら、また元のペースに戻します。
  慌てる必要はありません。元のペースで35㎞までトコトコ行きましょう。

  これまで何度も話してきましたが、マラソン成功の一番の方法は、
  「35㎞で一番元気!」走法です。これに近い走りが出来れば
  ほぼ間違いなく記録が出ます。

  「分かっているけど、25㎞や30㎞で上げてしまい、ラスト5㎞で失速した」
  それは、それでナイスチャレンジですから、OKですが、
  記録を狙うなら、ラスト7㎞、5㎞、3㎞とドンドン元気になっていくのが
  ベストなレースプランです。

  ですから、前半を1時間55分前後を目安にして、もしも、
  それより2分以上速ければ、35㎞で一番元気を思い出して、
  若干ペースをコントロールしながら、脚を使わないようにしましょう。
  脚を使わないとは、キックを使わずに、ペタペタ、トコトコ走ることです。
  「まだ我慢、まだ我慢」と自分に言い聞かせて走りましょう。

  1時間55分よりも2分以上遅い場合でも、慌てる必要はありません。
  ハーフから25㎞までに、小さな坂などを使って軽く流しを入れてみて
  スッとペースが上がるようなら、安心してそのままイーブンでいきましょう。
  35㎞で一番元気走法にはピッタリのペースです。
  流しを入れて、脚が重いようなら、肩の力を抜いて、下を向いて、
  足元を見ながら、腕振りを下げ気味に小刻みに振って、2㎞進みましょう。
  リズムが戻り、調子が戻ってきます。
  
  ハーフを過ぎて、25㎞までの間に、力みを取ると、後半の失速を防げます。
  余り知られていないのですが、ハーフから25㎞あたりまでに
  力んだ走りになっていると、25㎞~30㎞までの5㎞で必要以上に
  エネルギーを消費します。意外に知られていませんが、ここがポイントです。

  サブ4を達成する為の、㊙テクは、ハーフから25㎞までの間に
  一旦、力みを無くし、肩の力を抜いて、軽く腕を振ったり、
  手首をブラブラさせたり、首をコキコキしたりしてみてください。
  呼吸もスッと入るようになります。

  もし、良ければ、残りの練習で試してみてください。
  無事に走り切り、目標を達成されるのを楽しみにしています。
  


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