階段を使っての動きつくりトレーニングです。
階段を使う利点は、「腕振り」と「脚の引き上げ」、
つまり、次の動きへの移行がスムーズになることです。
これを短時間、ものの10秒程度で確認できるのも良い点です。
10段~20段くらいの階段でOKです。
助走をつけた時と、つけなかった時の動きを撮影して
確認してみましょう。
このように重心位置がブレずに、腕の力と腿の引き上げが
一目瞭然で分かります。
短距離が得意不得意は、関係ありません。
犬に追いかけられてダッシュ出来る方なら大丈夫です。
この写真は、助走をつけずに行ったものです。
スピード感と力強さが分かりますね。
踵からお尻、背中、肩、頭が一直線上にあります。
加速力を増し、推進力を生み出しているのが分かります。
軸がブレている方は、この姿勢から崩れている可能性があります。
肩が揺れていないのも素晴らしい点です。
上半身が揺れないのは、故障しない走り方の基本です。
腰が落ちていないのも見習いたい点です。
余計な力みがないので、上半身と下半身の連動が上手くいきます。
目線、頭の位置も素晴らしいです。
膝や、股関節を痛めやすい方ほど、こういうトレーニングが必要です。
脚を伸ばして次の階段を踏むのではなく、腿を上げて、体重移動で
脚を階段の上まで持ってきて、真上から脚を下ろすようにすると
膝や股関節へ負担は掛かりません。
※現在、膝を痛めている方は、無理をしないで下さい。
正しい動きを習得してから行うようにしましょう。
これさえ習得すれば、間違いなく故障が軽減し、スタミナ切れも防げます。


