3日で調子を上げる方法(1)~6割走~ | より速く、より強く、そして・・・より美しく!

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~すべては、ここから始まります~

調子が上げらなくて不安な気持ちになっている方。

原因は様々ですし、改善しようと治療院に行ったり

レストを入れたり工夫されていると思います。


しかし、ただ闇雲に練習を休んだり、

治療院に行って治療を受けているだけでは

症状が改善されないのは当然です。



カラダを数日休めても、マッサージをしても、

それでも調子が上がってこない場合は、

実は、「血流」と「走るリズム」が、

ずれていることが原因であるケースは少なくありません。


ゆっくり走っているのに、呼吸が上がってしまう。

こういう時には、

1.貧血

2.内臓疲労(肝機能障害)

3.血流障害(慢性的な筋疲労)

が考えられます。


いずれにしても、専門医などに見て頂く必要がありますが

自分で出来る一番の解決策は、

心拍数を上げない練習を行うことです。

練習を休んでしまうと、逆に血流が悪くなり

疲労回復作用が働かないこともあります。

一定の値をキープしたJOGやテンポ走を行って、

血液循環を良くするように心がけてみましょう。

その目安となるのが、6割走です。

この場合の6割とは、負荷(速度)のことです。

競技レベルによって、それぞれペースが違いますので

一番の判断材料は、「心拍数」となります。

およそ90~120以下を目安にして

軽く汗をかくくらいの練習を3日間続けてみましょう。


1日目 30分JOG (90~110)

2日目 50分JOG (90~110)

3日目 20分JOG (100~120)

そのあとは、

4日目 レスト

5日目 30分軽い変化走 (100~130)
    ※10分に一度、30秒上げを入れる

こういう流れで行ってみると、貧血の場合でも

無理なく走れます。

貧血の場合は、追い込んではダメですよ。

「それが良いトレーニングになる」

なんて言うのは、間違っています。危険です。



レース前の2週間は、起床時の心拍数、朝食前の心拍数、

朝練習をされている方は、朝練習前後の心拍数、

昼食時の心拍数、15時くらいの心拍数、

夕方(夜)走られる方は、練習前後の心拍数、

そして、寝る前の心拍数。

これくらい計測すると、いつ、どんな時に、

どにように変化するかが、自分でも理解できます。


これを5日間続けると、基本的なデータが集まります。

それを基に、練習負荷を下記のようにして

練習内容・負荷程度を決めてみましょう。


ゆっくりJOG時の心拍数(90~110)

ペースラン時の心拍数(110~140)

レースペース走時の心拍数(140~180)


カラダが重く感じている方は、

気合や根性ではなく、冷静な自己観察で

改善できることを覚えておいてください。