日本男子バレー新監督に注目が集まっています。
「外国人監督になってチームが変わる」
バレーボール界だけでなく他のスポーツ界からも
期待する声が高まっています。
新しく監督になったのは、元アメリカ代表コーチの
ゲーリー・サトウ氏です。
ネットニュースでは、ゲーリー・サトウ氏が
日本代表監督に選ばれた経緯を、こう紹介しています。
「サトウ監督は日本チームについて緻密な分析をして、強化方法を提案してきました。特に日本の弱点が、連続失点の多さとブロックにあることを指摘し、この2つを改善すれば各セット2~3点の失点を減らせるとリポートには書かれていました。しっかりとしたデータによる裏付けには説得力がありました」。
サトウ監督はアメリカ・カルフォルニア州の出身。アメリカ代表でコーチを務めソウル五輪で金メダル、バルセロナ五輪で銀メダル獲得した実績を持つ。選手個々の能力もさることながら、アメリカ代表チームはその情報収集と分析力の高さで近代バレーをけん引してきた。
実は、サトウ氏がアメリカ代表コーチに選ばれた際も
話題になったのを覚えている方もいるでしょう。
沢山の候補者の中から、日系のサトウ氏が選ばれたのは
やはり、
「データ分析の重要性と明確なチーム強化コンセプト」
を提案したからでした。
それまでは、アメリカ代表コーチも
過去の競技実績や元有名選手と言った
「昔の名前で出ています」的な要素が大半で
何ら変わりばえしない練習方法を行ってきましたが、
サトウ氏は、全く違う考え方でチーム強化を訴えて
見事に代表コーチに選ばれたのです。
そして、見事にオリンピックで結果を残したのでした。
サトウ氏が監督となった日本代表は、
これから、どんな風に成長していくか楽しみです。
「遅れているのは、バレーだけではありません」
それは、、知り合いのスポーツライターさんの言葉です。
男子バレーだけでなく、他のスポーツでも
根性練習的な要素が多いスポーツもあります。
「選手が結果を残せないのは、指導者の責任」
「自分自身の指導力の無さ」
と認めることが出来ずに、責任の所在を棚上げして、
選手に厳しくあたるのは、
本当に時代錯誤の指導だと言えます。
厳しさが必要ないと言っているのではありません。
より厳しい環境で練習をすることも
強い選手に成る為には必要です。
でも、無意味に選手にストレスを掛ける必要はありません。
選手が、試合で本来の力を100%発揮出来るような
精神的に安定した環境作りが
これからの指導現場には必要であると思います。