やってはいけないマラソン知識(4) | より速く、より強く、そして・・・より美しく!

より速く、より強く、そして・・・より美しく!

速いランナーになる為に必要なこと
強いランナーになる為に必要なこと
美しいランナーになる為に必要なこと

~すべては、ここから始まります~

ロンドン五輪前に放映された、
国営放送のある番組がもとで
多くのランナーさんが混乱しています。

その国営放送を見て、ある治療院の先生も
「こうした方が良い」などと
脚の治療に訪れたランナーさんに
アドバイスする始末です。

それは、つま先着地することで
重心移動がスムーズになるというものです。

これは、ハッキリ言えるのですが、
つま先着地はアジア人には向いていません。

日本のトップランナーでも何人かは
つま先着地で走っている選手がいますが
トップランナーと一般のマラソンランナーを
一緒にして考える方が、少々無理があります。

「バネを使って走る」と言われて
その意味が分からない方は、踵着地でOKです。
変に着地を変える必要はありません。

「自分はバネを使って走るタイプだ」と
自覚出来ている方は、フラット着地を
試してみても良いと思います。

着地うんぬんを語る前に、
このように重心の安定した、
バランスの良いフォームを目指してみましょう。
$より速く、より強く、そして・・・より美しく!-足の動き作りが大切
多くの皆さんは、ストライドが広過ぎる傾向にあります。

この写真は、3000m9分10秒台、
5000m15分台、1万m33分台、
ハーフマラソン1時間12分台、
フルマラソン2時間30分台の選手の走りです。

実にコンパクトに走っています。
これくらいのストライドが一番効率良く
推進力を生む走りと言えます。

そして、もうひとつご紹介します。
$より速く、より強く、そして・・・より美しく!-最終刺激
ここに居る選手は、みんなトップ選手です。
インターハイで活躍するような
スピードランナーも居ます。

足元を見てください。
つま先から着地している選手が居ますか?
誰一人として、つま先から着地する選手は
いないことが分かります。

特に後ろの二人は、実に軽そうに走っています。
キックを使わない(蹴り上げない)走りをすれば
着地が優しくなります。

どのように着地したら良いか分からない方は
まずは、足音がしない着地をしてみてください。
バタバタと足音がしているうちは
蹴り上げる力が過剰に働いている証拠です。

速足歩きの延長線上が「足音がしない走り」
「脚に優しい走り」と言えます。

普段の走りと、足音を抑えた走り、
スピードを上げた走りを繰り返してみて
「足音の大きさ」を基準にして
着地方法を探ってみると、
「あっ、これが走りやすなぁ」
「なんだか前に進む気がする」
そう思える走り方を見つけられると思います。


やってはいけないマラソン知識(1)
~肩甲骨を使って走るの落とし穴~


やってはいけないマラソン知識(2)
~短期集中トレーニングの落とし穴~


やってはいけないマラソン知識(3)
~ペースメーカーにつくことの落とし穴~




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