特に必要な4つの時期は・・・
※一日の目安を表しています。
<成長期>
0~5歳 約200~600㎎
6~11歳 約600~900㎎
12~14歳 約1000㎎
15~17歳 約1100㎎
<妊娠・授乳期>
約900~1100㎎
胎児の発育を支える骨盤や産道を保つ骨をしっかり作るなど
妊娠期の女性は受胎から発育・出産・保育のために
沢山のカルシウムを体に蓄える必要があります。
授乳期も含めて成人期の倍近くの摂取量が目安です。
<更年期>
約800~1000㎎
女性は、平均的に50歳くらいからホルモンの分泌が
急激に少なくなってしまい、それにより
骨に対する保護作用もなくなってきます。
ですから意識してカルシウムを摂ることが必要です。
<老年期>
約1200㎎
老化と共に骨の新陳代謝、特に骨を作るスピードが
遅くなっていきます。
運動量が落ちるためにカルシウムを吸収する
体の働きも落ちてしまうので、60歳が見えてきたら、
カルシウムの摂取が最も必要になります。
厚生労働省の調べでは、日本人は
ビタミンの摂取は過剰なくらい多いですが、
カルシウムの摂取量は、栄養素の中で最も低いという
データが出ています。
牛乳をガブガブ飲んだり
小骨をボリボリ食べていても
足りていないと言うのが現状のようです。
ちなみに、600㎎のカルシウムを食べ物から
摂取しようと思ったら、
メザシ(1尾15g)を26尾も食べる必要があります。
ホウレンソウ(1束250g)なら8.2束もです。
それでも、成人の皆さんには足りないのです。
本格的な夏を迎える前に、食事の摂り方を
もう一度考えてみましょう。
