あと数カ月後には、再び世界の頂点に立てるでしょうか。
W杯で世界一となってから
彼女たちの環境は大なり小なり変わったと思います。
観客動員数も増えて、スポンサーもつき
人気者になったのは、良いことだと思う反面
「世界一」という『過去の栄光』を引きずって
今の今まで来ているのではないかと、
心配をしている方も少なくないと思います。
あの時以来、どの程度彼女たちが成長しているでしょうか。
彼女たちのレベルアップを見極める指標となるものが
ないことが懸念されています。
男子の場合、ザックジャパンのメンバーの多くが
海外のチームで日々厳しい環境の中で闘っているので
彼らの視線は常に高いところを見ています。
そして、そこへ向かって努力をしているからこそ、
日を追うごとに成長しているのが分かるのだと思います。
なでしこの場合、アメリカ戦でやっと、
これから自分達が何をすべきか分かった思います。
日本に負けまいと、個人技中心のサッカーから
組織的に機能するサッカーへと戦術を変えてきたのは
アメリカチームの勝利への執念だと思います。
他の国だって同じです。
日本に勝つために、必死になって
日本のサッカーを研究してきていると思います。
ですから、なでしこジャパンにとって
オリンピックでは厳しい戦いが続くことは明らかです。
再び、世界一に輝くのか
アメリカ、ドイツなどの強豪国が
それを遮るのか注目して見てみたいと思います。
最後に、マラソンも同じことが言えると思います。
昨年、良い記録が出た方は、その美酒に酔っていると
今年苦戦してしまうかもしれません。
昨年、思うような記録が出なかった方は
昨年の悔しさをバネに、昨年以上の結果が出るように
努力をされていると思います。
昨年と違った練習、
昨年と違ったカラダ作り、
昨年と違った生活を行っている方は
その成果が出る日が必ず来ると思います。
現状に甘えない、先を見据えた
ランニングライフこそが、
成功への近道なのだと思います。
