「マラソンは人の人生に似ている」
マラソンにおいて・・・
成功する人としない人は決まっています。
レースが近づくにつれ、日に日に元気になる選手。
レースが近づくにつれ、日に日に顔色が悪くなる選手。
この境界線には、ひとつのハッキリとした違いがあります。
それは、
「自分自身の気持ちのコントロール」。
このテクニックを身に付けることで、
見事に結果を出して、スターダムをのし上がる選手と
本番で力を出せずに、チャンスを逃してしまう選手とに分かれます。
有森裕子さんや高橋尚子さんは、自分自身に夢を見れる人。
シナリオを描き、そのシナリオに添って、自分の姿を
自分自身が作ったスクリーンに映し出し、最後まで演じきる。
常日頃のトレーニングの中、あるいは夜眠りにつく前に
「私はやってやる。私なら出来る」
そう自分自身に語りかけて、明日への力にする。
これが、成功する人のパターンです。
一方、
自分の夢と現実とのギャップに不安な気持ちを募らせ、
「私にも出来るかなぁ」
「無理かもしれない」
などと、不安な気持ちを持ったまま眠りにつく人。
「出来るかな出来ないかな」という気持ちは一見
自然で当たり前のように思いますが、
実はこれが、成功しない人のパターン。
物事を成し遂げるには、究極の目標達成願望。
そして、究極のポジティブ・シンキングが必要なのです。
勝負に勝ちたい、成功したい、有名になりたい、お金を稼ぎたい。
人には様々な夢や希望、いわゆる願望があります。
それらを達成してゆくには、技術やトレーニング以前に
自分自身の気持ちをコントロールし、
この成功パターンに持ってゆかなくてはなりません。
難しいようですが、ちょっとした工夫で出来るようになります。
明日の日記に、成功する人のイメージトレーニングを紹介します。
是非ともお時間のある時に実行してみて下さい。