復活!ヤマハ DSP!! | よしぷらぁ

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続栃木発よしくんち!怖~いかみさん、またまた怖~い娘たちに囲まれながらも、何とか生きてる、よっし~日記。あちこちぷらぷら、よしぷらぁ。

 ヤマハ DSP!ヤマハ DSPとは、日本で初めて、コンサートホールの音場を、一般家庭で再生可能とした、ヤマハの歴史的音響技術であり、その技術を搭載した機種が、ヤマハ DSP-1でした。昭和61年の発売です。当時、13万8000円と、オーディオ機器にしては、高価な価格設定であり、調整も極めて難しい仕様であったため、余り普及はしませんでした。下の写真は当時の、カタログです。





 この、DSP-1。数年前まで、私も所有していました。調整さえ、しっかりすれば、部屋ん中に広がる、広大な音場は、流石ヤマハっていう感じでした。っが、壊れてしまったので、手放しました。



 しかしですね、その後継機、ヤマハ DSP-3000は、初代機「DSP-1」を遥かに上回る性能の持ち主で、此奴は、今の世でも通用すると言うよりは、コストダウンされた現代の機器よりも、優れた性能を持っている、まさにヤマハの音場創成における、最高機種であると今でも思っているため、絶対に手放せませんでした。っつう事で、休眠させていたんです。っが、久しぶりに復活させました!DSP-3000は、昭和62年モデルです。それでは、復活させるため、オーディオ機器の配線、弄ります。



 配線完了、電源ON!ちゃんとディスプレイ、光ります!!



 このオレンヂ色の液晶ディスプレイ!如何にも、ヤマハって感じで大好きです。やっぱ、ヤマハは「オレンヂ」ですよね!!


 


 それでは、DSP-3000の音を久しぶりに味わいましょう!聴くのは、カーペンターズのCDです。オラが、音質チェックする時、必ず使うCDです。



 マランツのCDプレーヤーに、CDを投入。



 そして、同じメーカーのアンプ、マランツ SR-8002にて、7.1チャンネル入力で再生。


 

 やっぱ、いいね~、初期の音楽再生(映画じゃなく)に振ったヤマハ DSP!この「ふ~んわか」、広々とした「音場」!!こういう機器って、新しければ良いっていうモンじゃないと思うんです。って言うか、コストをかけられた、昭和末期から、平成初期のモデルの方が、魅力的です!

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