2018年4月20日(晴れ)
4月｡いろいろな仕事がまだ何やかんやで動かなくヒマ｡会社や物件現場には行くが何かと理由つけて適当に早めに帰っちゃうなどと｡自宅帰ってぼんやり｡楽器の練習飲み屋でぼんやり｡サンマルク､ドトール､ワイアードでぼんやり｡帰っても帰らなくても同じ｡ダメ人間｡春の日｡
1週間前の土曜日イレブンナイン来る｡イレブンナイン｡盟友ゆかの弟｡20代男子会社員｡学生時代のころから知っている｡現在は3年くらい前の転勤で甲府市在住｡同棲してるとかしてないとか｡そもそもイレブンナインという仮名はそのころ盟友ゆかに､あいつもしかして童貞？尋ねたとき､たぶんいやきっと､言い､そこからかなりの高確率を形容するタイトルからのもの｡
イレブンナインは先週金曜日かなり深夜か土曜日超早朝にやって来て(眠ってたからわからない)､庭にある物置の中のカギ使ってうちに入り仏壇のある客間に布団敷いて眠って土曜日の昼前に起きて2階の部屋来ておはよもこんにちわもどーもどーももなく､いやーこのうちは何かよくわかんないけどよく眠れるわー､言った｡そして作ってあげた朝ごはんトースト×2､目玉焼き､とうもろこしのインスタントなカップスープ､温かいコーヒー食べながら､もーここをオレの実家としていいかな？どーせ猫の者と終の棲家なだけなんでしょ？などと突っ込みどころ満載なことのたまった｡いーわけねーだろ｡だいたい猫の者じゃなく猫の人っ｡そして終の棲家なんて言葉知ってんだー､ゆーとぜんぜん変わらぬ笑顔でにやにやーてした｡そして夕方にどこかに出かけ､日曜日の昼に帰って来てうちでごろごろして､夜ごはんいっしょに食べてから甲府に帰ってった｡本当の実家には寄らずに(←出発前の本人申告による)｡
【覚書】時間の経過がよくわからない人､よくわかってない人｡なんとなーく生きてる的な､そのよーにきちんと見える､見えちゃう人｡たいせつにするべきものをきっとまちがえてる､と第三者に面と向かってよく言われる人｡
