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生ける建築

世界各地の建築の中に見る「美と力」

ロアンヌにあるトロワグロを訪ねました。

あの世界的なシェフ、ミッシェル・トロワグロの本店です。

ホテルとレストランがあるので1泊しました。


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中庭がきれいでした。

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メインダイニングでは、キッチンを見せてもらいました。

もちろんミッシェルとも会え、東京での再会を約束。(実際に帰国後、東京でお会いできました)


ロアンヌの後はブルゴーニュの白ワインの産地モンラッシュへ。

ピュリニー・モンラッシュで有名なワイナリーである「オリビエ・ラフレーブ」の経営するホテルに宿泊。


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生ける建築
世界最高級の白ワインのブドウ畑がひろがります。もちろんシャルドネのみ。



生ける建築
畑を詳しい説明入りで案内してもらいます。



生ける建築
オーナー兄弟に醸造所を案内してもらいます。


生ける建築
ホテルには小さな中庭があり、自由に食後のコーヒーやワインを飲めます。

地面が砂利になっているところがとても雰囲気を良くしています。


ブルゴーニュではボーヌが一番観光地として有名ですが、その隣の駅からタクシーで10分でモンラッシュ村に着きます。(5年前にボーヌは行ったことがあるのでパス)

とても小さな村でワイナリー直営ホテルやレストランが3~4件くらいしかない静かなところでした。




8月末から11日間にわたりフランスへ建築とワイナリーを訪ねる旅をしてきました。

これから少しずつ報告します。


今回の旅のテーマはいつも通りの建築とワイン以外に、いつかは走りたいと思っていた「メドックマラソン」に参加することでした。



行程は

フィルミニ→ロアンヌ→モンラッシュ→パリ→サンテミリオン→ボルドー

です。


まずはフィルミニからスタート。


日本から直行便で早朝にパリ着。そのままTGVでリオン経由、普通電車を乗り継ぎフィルミニに11時頃着きます。

フィルミニ駅から歩いて20分くらいのところにル・コルビュジエの建築群があります。


1960年から計画が始まったが、1965年のル・コルビュジエ没後に文化会館・ユニテダビダシオン(集合住宅)競技場が完成し、教会は建設途中で中止された。

その教会が近年観光資源になりうるとの理由から2006年に完成。



生ける建築  教会全景


もともとの設計は現在の倍近い高さでした。予算削減によりル・コルビュジエ自ら減額の為の数度の縮小案を設計して現在の大きさになったようです。

世界の巨匠であってもこういう過程をたどっていることを実感。

生ける建築 教会(競技場側より)


外壁周囲に飛び出る付属物は雨樋の役割をします。

水平部分の樋には、室内のあかり取り用のガラスが巧みにはめ込まれています。


生ける建築 教会内部


トップライトは黄色・赤・青と三色に塗られている。側面のあかり取りも同様。

ラトゥーレット修道院と同様。

幻想的空間と光の操作はまさにロンシャン礼拝堂とラトゥレット修道院を合わせたル・コルビュジエの宗教建築集大成であったと感じます。その建築を見ずに亡くなった彼は、どのように感じているのでしょう。



生ける建築 教会内部

正面の点状の光は明りとりです。星座をモチーフにしているようです。


同じ敷地内には競技場と文化会館があります。


生ける建築 文化会館(競技場側より)

生ける建築 文化会館(側面)


う~む。尖ってます。



生ける建築 文化会館(内部)


屋根の形状そのままに天井を曲面にしています。ここはホールのような部屋です。

生ける建築 文化会館(窓)

窓はまさにコルビュジエ!ラトゥーレットと同じでした。


この敷地から徒歩20分くらいの高台にユニテ・ダビダシオンがありますが、今回は時間の関係でパス。

ユニテはマルセイユで宿泊したことがあるので、特に見る必要はなしと判断。

(ヨーロッパにユニテは5箇所ありますが、一般的にはマルセイユを見れば他を見る必要なしと言われるくらいマルセイユの完成度が高いとされています)

全体的にはル・コルビュジエ晩年の作品だったからなのか、コンクリートの仕上方が現代同様のきれいな打ち放しでした。今まで見たル・コルビュジエ作品はどれも荒々しい仕上げだったので、意外でした。

単純な技術の進歩なのか?それとも意図的なことなのか?

今年も「小布施見にマラソン」に参加してきました。(昨年に続き2回目)


長野県の小布施の街を走るハーフマラソン大会です。

この大会は夏の大会ということもあって、前日受付、当日朝6時スタートというスケジュールになっているため、地元以外の人は必ず前泊になります。

今年は新宿からのバスツアーに申し込み行ってきました。


前日の受付の様子                小布施の町はいつ来ても良い雰囲気です
生ける建築 生ける建築

「小布施見にマラソン」は

①仮装

②途中でワインが飲める

で有名です。


よって今年の仮装はこれです。

ちなみに去年はこれ です。


生ける建築
双子のゴジラが小布施を来襲!!

(仮装大賞エントリーしましたが、もっとすごい仮装の人ばかりで圧倒されます)

全て手作りです。


実はこの仮装は9月に走るフランス「メドックマラソン 」用のものです。

世界的ワインの産地ボルドーのメドックを走るメドックマラソンは走りながらワインを飲む、そして仮装することが有名です。(小布施とメドックは通じるものがありますね)

仮装は毎年テーマが決まっていて今年は「SF」です。

よって、日本のSF「ゴジラ」にしたという訳です。


今回の小布施見にマラソンはその予行練習になりました。


当日は

朝3時起き。(もはや朝でなく夜中です)

4時ホテル発。

4:45スタート地点到着

6時スタート。


当日スタート前
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8000人の参加者が集まってきます。

右下にゴジラが・・・。


小布施のコースはあぜ道があったり、民家の間を通ったり。

普通のマラソン大会ではなく、町をあげてのお祭りです。
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後ろ姿のゴジラ
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15km地点に待ちに待った小布施ワイナリーの給水所ならぬ給ワイン所。
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「自己責任」という大きな看板をしり目に大勢の人がここでは足を止めて、ワインを飲みます。

もうマラソン大会というよりお祭りです。

約3時間かけてゴール!
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タイムを競う大会ではなく、楽しむ大会なので

ゆっくり走り

止まり

沿道の人達の差し入れを食べ(これが実に美味しかった、)

時にはみんなで騒ぎ

21kmを走りました。


あと10kmくらい長く楽しみたいと思ってしまうくらい楽しい大会でした。

来年も絶対参加です。