生きた化石(その2) | WAS IT ALL WORTH IT ?

(その1の続き)


現場について、しばらく待っていると、K棟梁が来る。


「あれ?今日は・・・・KHさんの所に行って・・・・あれ?」


「もう行ってきました。終わりましたよ。」


「はや!」


・・・・・と、K棟梁の仕事の早さに仰天していると、H電工さん到着。


「ども。今日は、よろしくお願いします。」


・・・・・と、挨拶しているところへ、ST様が自転車で到着。


「あれ?奥様は?お一人ですか?」


・・・・・と、聞くと、ご夫婦で別々にいらっしゃることになっているらしい。

しばらくすると、NTTさんの車が、現地の前に止まった。


「僕が、頼みました。打ち合わせに参加してもらおうと思って。」


と、ST様。

いやあ・・・・頼もしい。

専門家が揃ったどお。


そして、打ち合わせ開始。


WAS IT ALL WORTH IT ?  打ち合わせの光景


ST様が希望していらっしゃるシステムを組むために、各専門家がむじゅかしい話をしております。

私は、必死に理解しようと、お話を聞く。

電気や電話、LAN配線等・・・・それぞれ専門の方にしていただくしかないのですが、

建築的に、「この部分をこーしておいて欲しい。」という箇所が出てきた場合は、その部分の

仕事は私の仕事ですが・・・・とにかく・・・・・複雑だなあ・・・・。


そこへ、奥様合流。

奥様と打ち合わせる内容は、建築的な内容ですので、ま・・・・大丈夫なんですけど・・・・。


WAS IT ALL WORTH IT ?  K棟梁と奥様


私がわからない分・・・・システムに詳しいST様ご自身が、NTTさん、電気屋さんと

打ち合わせを進めて下さり・・・・・、


WAS IT ALL WORTH IT ?  途中で仕事の電話が入るST様は・・・


打ち合わせをしたり、電話をしたり・・・・お忙しそうであった。



なんとか、午前中かかって打ち合わせ終了。

ここで一旦会社に戻る。

頭を切り替え、設計の仕事に戻る。


某法人様の社長様来社。

会長と応接で打ち合わせ。

私は、現在、進行中の、こちらの法人様の工場の設計の話と思っていたら、

社長様のご自宅のリフォームのお話だったそうな・・・・。


なんという景気の好さビックリマーク

自動車関係が、ボロボロだというのに、こちらの法人様は不況知らずの勢いです・・・すごい。


実は、設計事務所を経営している友人もこの前、会った時に言っていた。


「Tヨタ系の会社は、悲惨みたいだけど、他の業種の法人さんはそうでもないよ。」


彼の事務所も、住宅より、工場、事務所系の設計が多いのですが、そんな感触があるらしい。


当社も、上記の法人様以外にも、他に2社の法人様の仕事が今、進んでいますが、

どう見ても、不況には見えん・・・・自動車と家電関係・・・・つまり外需がいかんのだと思う。

円高も痛いですしね。

でも、材料を輸入して、国内で製品をつくっている内需系の法人さんは、好調のようです。

だから、思うんです・・・・マスコミは面白がって騒ぎすぎ!・・・・なんですよ。



夕方、またしても現場からTELあり。


「もし、もーし。H電工ですけど。今、メーカーさんと部品の打ち合わせしとるんだけど、

どれで発注かけたらいい?」


「今から行きます、2分待って下さい。」


車で現場に向かう。

打ち合わせをしながら、メーカーさんに、ついで・・・・と言ってはなんですが、

未だによくわからん、ST様のシステムのことを教えていただく・・・・お勉強時間です。


「なんとか・・・・わかったような気がします。

しかし、コストも下げたいですし、何を選ぶかは、ST様に一応、お聞きしたいですねえ。」


・・・・と、話しているところに、グッドタイミングでST様がいらっしゃった。


「ちょうどよかった!」


と、暗くなるまで、ST様ともう一度打ち合わせ。




会社に戻ると、妻と子供たちだけが残って待っていた。


「ご飯、今日も、炊くの忘れた・・・・。」


「またかいな・・・・。では、今日は、お好み屋さんで消費しよう。」


WAS IT ALL WORTH IT ?  「どれにするはてなマーク


がんばれ!外食産業!ワイがついてるぞ。


・・・・・おしまい。