昨日、某様からいただいたプラン例をもとに、早めにプランと見積もりを作ろうと思い、
今日と明日は、自宅のパソコンで、お仕事です。
パソコンを立ち上げて、『DRA CAD』を起動させようと思ったら、間違えて、『YHAHOO』を、
立ちあげてしもた・・・そこにまた、おバカな記事があって、私は思わず、目を奪われてしまい・・・。
『国と地方の借金総額800兆円。先進国で最悪』
マスコミ・・・・いいかげんにせいよ 
。
どうせ、また、国民一人当たりの借金・・・・・とかいう、湾曲した書き方しとらんか?・・・と思い、
記事のほうを読むと、
『国民1人当たりの借金に換算すれば、14万円増の456万円に達する』
・・・・と、それは、それは、見事に、そのとーりに書いてある。
こんな書き方をしたら、頭の弱い人は国の借金ではなくて国民の借金と勘違いするではないか。
国民一人当たりが、456万円お金を返す(そもそも誰に?)こと・・・・と思いこむ人が出てくるぞ。
おそらく国民の半分以上は、国債の仕組みすら分からない人だと思う。
そこを狙って、こういう記事を書いて、面白がるのはどうかと思う・・・・マスコミは性格悪すぎ。
国債は、国が一時的に、国民からお金を借りているんです。
国民は借金をしている債務者ではなく債権者と思ったほうがいい。
それに、日本はアメリカなどと違って、外債にはほとんど頼っていない。
国の債務である国債と、国の債権(日本は外国にお金を貸しているので)を相殺すれば、
債務はずっと少なくなる・・・・その債務の額は、先進国の中では、むしろ少ない方で、
ですから・・・・円高になるんです・・・・円高は日本の経済状態が良い証拠なのです。
・・・・でもって、輸出企業だけが円高で困っているだけで、輸出関連は日本全体の20%弱の
シェアなんですから、内需が立ち直れば、日本は大丈夫ですよ・・・・金利も下がったし。
そうそう・・・・また、住宅ローンの金利も、今回の利下げで、さらに下がることでしょう。
年明けは、住宅業界は回復しますよ、きっと。
・・・・と、イライラしながらも、楽観的になりながら、作業を進めていると、現場からTEL。
普段着のままで現場に行く。
これがST様邸の凄さ!・・・・・最先端のIT住宅を目指し、H電工さんが現在奮闘中です。
照明メーカーのKOIZUMIさんが、
「他社さんの照明器具も混じってるんですけど・・・・・。」
と、ぼやきながらも作成してくれました(御苦労さまでした)。
現場で打ち合わせを終えて、コンビニに寄る。
妻が、中島美嘉のコンサートチケットをR-ソンでゲット。
家族4人で2万7000円なり・・・・・芸能界は不況知らずですな・・・・・・。
観客は・・・・ほとんどが、若い人ばかりだろうなあ・・・若い人は、コンサートに行きたくなったら、
一生懸命バイトしてチケットを買う。
だから、芸能界ではお金が回り、経済が立派に成り立つ・・・・・大人もこうでなくてはならん。
皆さんが、お金を貯めればためるほど・・・・・預貯金は国債に変わる(意味わかります?)。
国は債務者となり、国民は債権者となる・・・・・それはそれでいいんですけどね(一時的には)。





