やっと来ました! | WAS IT ALL WORTH IT ?

本日!


『自民党税制調査会は9日午前に幹部会を開き、住宅ローン減税の拡充策を了承した。

 減税期間は10年間とし、耐震性や耐久性などが一定基準を満たした高品質住宅(「200年住宅」)は最高600万円(年間で60万円)、一般住宅は最高500万円(年間で50万円)を減税する。減税規模は過去最大となる。減税対象は来年1月以降の入居者とする。年間の所得税額が減税額よりも少ない場合は住民税も減税する。

 12日に取りまとめる与党の2009年度税制改正大綱に盛り込む。


と、いうニュースが流れました!


これが今まではっきりしていなかったせいで、

「今は、家を買わん!」という人が、たくさんいたに違いない。

時期も明示されてよかったですね。


来年1月以降ですから、


「建売住宅は、年内に契約しても、入居を年明けにすれば、この控除が使えるはずです。」


「建築条件付の場合は、数ヶ月の工事期間があって、その後、入居ですから、これから

購入する人は、文句なしで、皆さん対象者です(現在建築中の人もOKのはず)。」


ただし!


600万円とか500万円というお金が戻ってくる・・・・という考えは、完全な勘違いです。

ローン控除は、お客様の所得によっても、借り入れ金額によっても・・・・全然違いますし、

上記の「200年住宅」なんてものは、現実に建てられる人いないでしょうし・・・・。


ただ、このローン減税がいつから入居する人が対象となるのかが、これで、

ようやく、はっきりしましたので、まずは一安心ですね。