IK様邸の屋根の補修工事が始まりました。
IK様は、当社のお客様のKK様のお姉さまご夫婦。
KK様とKK様のお父様のご紹介で、このたび、屋根の葺き替え工事を行うことになりました。
IK様邸は、築10年ほどの住宅ですが、屋根材がカラーベストでした。
カラーベストは瓦や鋼板に比べると、価格が安く、厚みの薄いシャープなデザインの屋根を
つくれることは確かにできるのですが、とにかく耐久性が低く、10年近く経つと、
ボロボロになってきてしまいます。
ハシゴにのぼって近くで見ると、ごらんの通り、かなり傷んでいました。
幸い、ルーフィングをめくって調べてみると、野地板は問題なし。
しかし、カラーベストは、野地板まで腐食してしまう例も多く・・・・最近は、
コストダウンのため、カラーベストの住宅が増えましたが、私は、採用したくない・・・と、
改めて思いました。
こちらの工事は、当社の注文住宅・リフォーム系の職人さんが担当しています。
写真の右の二人組は・・・・当社の会長と、KK様のお父様。
会長が現場を離れた後、私がしばらく現場にいると、お父様が、
「中にこやあ(中においで)。」
と、誘ってくださいました。
お姉さまにもお茶を入れていただき、しばらく、お父様と話をしていました。
(・・・・・つづく。)