2015年にガンプラの旧キットが
再販された際に購入した
『1/144 RX-78-2 ガンダム』が
ようやく完成しました。
8年…
完成した姿がコチラ
元は1980年に発売されたキットで
当時の”ガンプラブーム”を
巻き起こしたきっかけにもなった
プラモデルです。価格は300円。
子供のお小遣いで
買えた点もブームを生んだ
一つの要因でもあるのでしょう。
自分も子供の頃 この
ガンダムは2，3体組んだ
記憶があります。
背面です。
当然ながら当時は
ろくに道具も持っていなかった為
酷い出来栄えだったのですが
40年以上経った今
自分の培ってきたスキルで
当時のガンダムを組んだら
どんな具合に仕上がるのだろう
と 閃いたことがきっかけで
購入しました。
顔アップです。
こうして見ると、今まで
いくつもリメイクされてきた
ガンダムのプラモの中でも
一番初期のこのガンダムが
アニメの顔に近いのでは？と
思いましたね。
旧キットに使用している
デカールは、今から13年前に
制作した『1/144 RG ガンダム』と
同じものを使用しております。
右のRGガンダムはほぼ無塗装で
ここまで仕上がるのですから
ガンプラの進化は凄いなと
並べてみて改めて
感じましたね。
背面比較。
旧キットの脚部を開脚
できるように改造しようかと
パーツまで買って試したのですが
「旧キットの”味”は残したい！」
という気持ちのほうが勝ったので
結局関節は無改造です。
その為、アクションポーズも
地味です(^^;
しかもこの頃の関節は
まだボールジョイントが
採用されていない為
動かし過ぎるとすぐ
関節がヘタッてしまうので
ゆ～っくり慎重に
ポーズをつけてます。
ビームサーベルの先端は
サンドペーパーで尖らせてます。
「首がもっと上を向いたら！
腕や脚や腰がもっと曲がったら！
という このガンダムに対する
思いが 今のガンダムのプラモに
繋がっているんだろうな」と
ポーズをつけながら思いましたね。
そして！この旧キットの
ガンダムが完成した事で
1/144スケールのガンダムが
ここまで揃いました！
”FG(ファーストグレード)”や
”いろプラ”等のガンダムは
持ってないので
コンプリートではないです。
コンプする気もないです(^^;
これに ほぼ同スケールの
”ROBOT魂”や”可動戦士”の
ガンダムを加えると
コレクションがさらに増えます。
こんな部隊が迫ってきたら
ジオン兵は生きた心地が
しないでしょう。
「出たら買う！塗る！作る！
進化を楽しむ！」なんて事を
繰り返していたら こんなに
コレクションが増えてました(lllﾟ∀ﾟ)
でも後悔はしてません！
もう一つ、子供の頃は買う事すら
出来なかった1/60ガンダムも
もうすぐ完成予定です。
コア・ファイターを作るのみ！
次回レビューもお楽しみに♪