こんばんは。

離れに住んでいる女です。


    

ご覧いただきありがとうございます指差し
​仕事中に突然めまいが起こり
その後吐き気が止まらず救急搬送され
そのまま一週間入院しました。


①からご覧ください下差し


こちらの続きです下差し


  食欲が出ない


寝不足だろうが何だろうが、

必ず朝の6時に起こされる


ここは刑務所か魂が抜けるしらんけど。


入院して3日目。

まだ目眩で目がちゃんと開けられない。


寝たまま目を開けると

天井が右方向にグルグル回っていた。


でも入院して初めて自ら着替えよう

思えるようになったのは大進歩だった。


ただ、座っているのも精一杯な人が

自分で着替えられるわけもなく、


結局看護師さんに手伝ってもらった昇天チーン



朝食の時間になってもお腹は空かないし、

常に気持ち悪いと食べる気にもならない。


薬と思って口に突っ込むしかない‼︎

と思っても固形物を受け付けない。


牛乳、味噌汁、目玉焼き1口、白米1口

それが限界だったオエー


※食べ残しを撮るという


固形物が食べられない旨を

看護師さんに相談すると、


昼食から白米をお粥にして、

さらにゼリーも付けてくれることになったよだれ



  診断がついた


そうこうしているうちに、


耳鼻科の先生に診察に呼ばれています

看護師さんが言いにきてくれた。


ついにきたかネガティブ


ここの総合病院は何棟にもわかれていて、


私の病室から耳鼻科までは、

渡り廊下で2棟分も移動しないと辿り着けない。


看護師さんが車椅子を押して

耳鼻科まで連れて行ってくれたが、


タイヤの揺れや曲がり角、

そしてスピードが速いと吐き気を催してしまう。


私はティッシュと膿盆を膝に抱え、

いつでも吐ける準備をしていた。


が、


外来に着くとフツーに沢山の人が

診察を待っているではないか。


ここではさすがに吐けねぇオエー


しかも1人だけ病院着&スッピンだし

頭ボサボサで臭いのに吐きそうにしてるとか、


マジ最悪昇天


それに車椅子を押してくれた看護師さんは、

また迎えに来ると言って帰ってしまった。


えっ昇天つんだ



幸いにもすぐに診察に呼ばれ、

目眩の検査が始まった。


スキーのゴーグルの様なものをつけられ、

向こう側から先生が私の目を覗いてきた。


すると、


眼振ありますねぇと言った。


オメェ昨日は無いって言っただろー

ゴラァーむかつき


他にも真っ暗で無音な部屋に入り

聴覚検査も行ったが、


聴覚には全く問題は無かった。



ということで、

前庭神経炎という診断がついた。


発症から3日くらいで急性期は過ぎるそうで、


その後は自分の足で歩いて

平衡感覚を取り戻さないと治らない

とのことだった。


目眩の薬も治すためのものではなく、

あくまでも補助的なものだという。


とにかく歩けるようになったら

なるべく歩くようにと言われたが、


まだ歩ける状態ではない。


トイレも看護師さんに車椅子で

連れて行ってもらい、


用が済んでナースコールを押すと

迎えに来てくれるという状態だった。



そして、この病気は恐ろしいことに、


完治には早くて数週間から1ヶ月。

長くて半年くらい。


最悪一生治らない人もいる。


とのことだった昇天チーン





つづく



つづきはこちら下差し