迫り来るセドナの僕達を一瞬で浄化するほとにマリンの力は強まっているが‥。
うみものがたり 第10話「沈黙する心」の感想です。
「セドナって何なの?」
いまの所セドナの正体を説明するような伏線は出てないですよね?
イヌイットの神話のセドナは悲劇的なお話ですし、今作に置いても絶対的な悪ではなく、何らかの悲劇的な理由があって今のような状態になっているんだと推測(期待?)しているのですが‥‥
小島はすでに闇に心を捕われていて、夏音を拒絶し立ち去ってしまう。
黒いもやが島を多い、小島も、鈴木も、他の人々も闇に心を捕われていく。
大島さんは平気っぽい(笑) 心安らぐとか言ってるし‥。
小島から「迷惑してた」と拒絶されてかなり傷ついた様子でしたが、後の描写からするとそれでも闇に心を捕われてはいない様子。
大島や夏音が平気なのは単に彼女たちに耐性があるという事なのか、物語の核心に関連することなのか、どちらでしょうね。
マリンと夏音の前に現れたウリンは、背中に大きな蝶の羽をひろげ、完全にセドナと同化していた。
松本はマリンと夏音にセドナを封じる方法を伝えるが、それはウリンも一緒に封じてしまう方法であった。
マリンと夏音は力を合わせてウリンを助けようと誓うが‥。
取り乱し泣いていましたが、マリンの心の成長、変化がよく判るシーンだったと思います。
7話の頃のマリンだったら夏音の言葉も拒絶するだけだったでしょうし、最初の頃の純真無垢なだけのマリンだったらどうしてただろう‥。
島唄を歌う巫女。
彼女の言葉に松本が「惑わされるな」と怒鳴ってましたが、怒鳴った理由がよく判りませんでした。
カメの松本に驚きもしませんでしたし、色々知っているんでしょうね。
むしろ相談して話を聞いたほうがよいのでは‥。
何にせよこの巫女も、物語に大きく関わっているのでしょう。
巫女の「辛かろうなぁ」という言葉はウリンではなくセドナの事ではないかと思ったのですが‥。
市川さんがふたたびセドナの僕に‥。
この市川さん、いまいち物語上の役割が判らない‥‥(笑)
松本にとって大きな決断を迫られる展開になるんでしょうか。
娘と戦う事になれば、松本もマリンの苦しみも理解出来るようになりそうだけど‥。
そして更に、ワリンとサムも、セドナの僕となって夏音とマリンの前に現れて‥。
以下次回。
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