楽しみにしているお坊さんのYouTube、今週のテーマは大好きな『夏目友人帳』でした。

しかも、一番好きだった回についての話でした。

 

 

 

 

それを観て、昔のことを思い出しました。

 

地元には寂れた小さな祠がいくつもありました。

由緒書きもなく、何が祀られているのかも分からないようなものばかり。

 

ある日、遊び場の近くにあった祠に、なんとなく手を合わせようとしたときのことです。

霊感母が「あれに近づくな!」と叫ぶように怒ったのです。

理由は何も教えてくれませんでした。

 

今思うと、もしかしたら神仏ではない何かがそこにいたのかもしれないなんて思います。

 

 

 

「祈り(信仰)で神に力が出る」

 

その言葉からもう一つ思い出したことがあります。

 

お寺でいただいたお札は、一年を目安にお返しするものだと言われていますよね。

しかし、海外に住んでいると、きっかり一年で返すのが難しいこともあります。

 

本当はいけないと思いながら、お札を仏棚から外し、テレビの裏の隙間に置いてしまっていました。

 

そこはちょうど階下からの騒音がひどい場所で、「少しでも守ってもらえたらいいな」そんな軽い気持ちもあったのです。

 

とはいえ、期限も過ぎているし、もう効力はないだろうと思い、半ば放置のような状態でした。

 

 

 

ところがある朝、不思議なものが見えました。

 

テレビの裏の隙間に、昔の中国の甲冑のようなものを着た人物が立っていたのです。

髪をお団子のように結った男性の姿。

 

そのお札は成田山新勝寺のものでしたが、お不動さまというより、武人のような雰囲気。

眷属のような存在なのかなと思いました。

 

どうやらそのお札は力を失っていなかったようです。

 

なんてことをしてしまったんだろう…まだ家を守ってくれていたのに。

すぐにお札を移しました。

 

実家では、何年も放置されていた神社のお札に、禍々しいものが入り込んでいるのを見たことがあります。

 

だからこそ、そうならないように。

守ってくれていることへの感謝をきちんと持とうと思いました。

 

次に日本へ帰ったときには、必ずお札をお返しに行こうと決めています。

 

夏目友人帳の話からこんな話になってしまいました。

 

 

立っていた方はまさにこんなような感じですね。

テレビの裏の薄い空間に、挟まるように立っていたのでとても申し訳なく思いました。

ちなみに、見えた角度は左手前からでした。