岩手県でコロナの感染者が初めて出たが、感染者の出た企業への嫌がらせが相次いでいる。

 

コロナ感染者への陰湿な誹謗中傷や嫌がらせは以前から問題になっている。日本人特有の陰湿さとコロナ恐怖を煽るメディアのいうことを鵜呑みにしている国民が誹謗中傷を平気でやっている。

 

いくら手洗いうがいを徹底したり、人込みを避けてもコロナウイルスはどこにいるか分からないのだから、感染するのは不可抗力だ。いくら対策をして感染したくなくても感染するものなのだ。

 

感染することは全く悪いことではない。仕方ないことであり、感染者をまるで生物兵器のように扱うことがそもそもおかしい。

 

岩手県で初めてコロナ感染者が出たときに、なんとニュース速報が流れた。こんな事、いちいちニュース速報を流す程のものではない。

 

メディアの報道はコロナ感染者への差別や偏見を増長している。いちいちどこそこで感染者が出ただのと報道する必要なんかない。

 

東京のPCR検査の陽性率が6パーセント程度らしいが、東京都の人口に換算すれば80万人くらいになる。市中でウイルスを持っている人はうじゃうじゃいるわけだ。それでもほとんどが無症状でウイルスに曝露していることに気づかずに生活している。PCR検査で陽性が出た人数を1日の感染者としてカウントしても何の意味もない。

 

もういい加減にコロナを特別視することは止めるべきだ。

 

 

 

 

台湾の元総統だった李登輝氏が逝去した。

 

李登輝氏は高齢のため、いつかこの時が来るだろうと覚悟はしていたが、ついに来てしまった。

 

中学生のころまで台湾に対して親日的な国という漠然とした印象を持っていたが、深く日台関係について調べることはなかった。

 

ある時から日台関係や歴史について学ぶうちに、今の良好な日台関係があるのは「日本時代」を知っている人たちの影響と努力が大きいことが分かった。その筆頭格が李登輝氏である。

 

李登輝氏は台湾の民主化を進めた他、中国の恫喝に屈することなく独自路線を推し進め台湾の地位を確固たるものにしたことは最大の功績である。

 

中国に対して及び腰な日本の政治家には李登輝氏の気概をぜひ見習ってほしいものだ。

 

台湾に旅行に行った際、台北市長当時の李登輝氏と懇意にしていたというお茶屋の店長が胸を張って「李登輝は台湾No1の政治家だ」と言っていた。本当に政治家として優秀な御方だったのだろう。

 

蔡英文総統には李登輝氏の意思を受け継いで台湾の独自路線を強化してほしい。また、日本もこれまで以上に日台関係を重視した外交を進めてほしい。

 

それにしても李登輝氏逝去の報に悲しみが込み上げてくる。謹んでお悔やみを申し上げる。

 

 

 

 

先日、防衛省で一般人を対象にしたオークションが行われた。自衛隊で使用しなくなったパイロット用ヘルメットや弾帯、食器など様々な「商品」がオークションにかけられ、581万8千円の売上となった。

 

厳しい財政状況の中、少しでも歳入を増やそうとして行われた防衛省肝入りのオークションである。500万円程度では増大する防衛予算に対して焼け石に水ではあるが、今後に繋がる画期的な取り組みとして評価したい。

 

国内外に自衛隊ファンは多いので、実際に自衛隊で使用されていた装備品は民間で需要が高いと思う。かくいう私もサバゲーで自衛隊の装備を模したスタイルで戦っているので、オークションには非常に興味がある。

 

今回はヘルメットや看板、食器など直接戦闘に使用される物は出品されなかったが、例えば用途廃止になった64式小銃や89式小銃もどうせ廃棄するなら無可動実銃に改修して売却すればマニアが買うだろう。防弾チョッキやガスマスクなども売ってみてはどうか。

 

防衛省・自衛隊は機密保護を理由に外部への放出に慎重だろうが、この程度の物なら海外なら普通に手に入る代物だ。オークションなどで民間に払い下げればマニアが買ってくれる。どうせ廃棄するなら売れるものは売ればいい。

 

また、さすがに民間相手は無理だが、外国へ用途廃止になった装備を売却したらどうか。武器輸出も緩和されたことだし、高価な新造された武器を売るよりも、用途廃止になった武器を中古で安く売れば発展途上国などが興味を持つかもしれない。

 

日本はC-2輸送機や潜水艦の輸出を試みて失敗しているが、そのような新造の高価なものに拘っては販路は開けないだろう。

 

例えば、退役した護衛艦やP-1に更新されるP-3C哨戒機、定数の削減で余剰になった90式戦車や榴弾砲などを格安で売却してみてもいいだろう。自衛隊で使われなくなっても途上国ならまだ使える。その外にもトラック等なら更に販売のハードルは下がるだろう。

 

廃棄する自衛隊装備を民間に払い下げたり外国へ輸出することで、少しでも歳入を増やす努力をするべきである。上手くいけば決して少なくない歳入になるはずである。