はじめに
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今回、プロフィールを作り変えました。

2つに分けていたものを1つにまとめ、
ペンネームも「カズ爺」に変えました。

教師たちに冤罪をかけられた小学生時代、
仕事に燃えていた50代後半に自己破産——
大変な時代を赤裸々に告白しています。

まずプロフィールを読んでみてください。

▶ カズ爺のプロフィールはこちら

 

私の若い時から自己破産までの
連載物語もリアルのストーリーを刻んでいます。

 

▶ 私の人生のストーリーと波乱の人生を連載にする意味

 

そして自己破産後にどうやって立ち直ったか——
そのストーリーもぜひ読んでみてください。

 

▶ 自己破産後の新しい「My Story」が始まります

 

前回までのあらすじ

家計簿が続かないのは意志が弱いせいではなく

やり方が生活に合っていないだけ。

完璧な記録より「お金の流れが見えること」が目標で

入るお金・固定費・月末残高・特別費の4つが

ざっくり見えれば家計は変えられると書きました。

 

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会社勤めをしていると
毎月給料が入ることが当たり前になっていきます。

もちろん、それは本当にありがたいことです。
決まった日に収入が入る。
家賃も住宅ローンも食費も光熱費も
その流れの中で回っていく。

だから「会社に勤めているうちは何とかなる」
と思いたくなるのは自然です。

でも——
製造業の現場を長く見てきた人間として言うと——

「安定収入」という言葉ほど
実はあいまいなものはない

と感じています。
 

外から見れば安定して見える職場でも
中にいる人間には
「この先どうなるのだろう」
という空気が流れることがあるのです。

今回は——
製造業出身だからこそ感じる
「安定収入の難しさ」と
なぜ会社勤めだけでは安心しにくいのかを
少し現実に寄せて書いてみたいと思います。

「毎月給料は出ている。でもこの先も本当に大丈夫だろうか」
そんな思いがあるなら
きっと無関係ではないはずです。

 

🏭 製造業の現場にいると「安定」は見た目ほど強くないとわかる

 

製造業は外から見ると比較的安定して見えることがあります。
工場がある・製品がある・人が動いている——
「しっかりした会社だな」という印象を持たれやすい。

でも現場の中にいると別のものが見えてきます。

 

生産が回っていても安心とは限らない

製造業では
生産が回っていることと将来が安定していることは
必ずしも同じではありません。

受注が減ることもある
原材料が上がることもある
設備の更新が追いつかないこともある
急に利益が圧迫されることもある
 

現場の人間はそういう変化を
数字より先に空気で感じることがあります。

「最近、残業が減ったな」
「前はあった案件が来ていないな」
「設備の修理を先送りしているな」——

こういう小さな変化です。

給料が今月出ることと
この先も安心できることは違う——

製造業の現場を知るほどそれがわかってきます。
 

現場は「変化」にとても弱い

原材料高・エネルギー価格の上昇・人手不足・
納期の変更・品質要求の強化・設備トラブル——
こうしたものが重なると現場は一気に苦しくなります。

しかもそのしわ寄せは最後は人に来ることが多いです。

残業・配置転換
昇給の停滞・賞与への影響
将来不安
 

まじめに働いているのに
現場で踏ん張っているのに
外の変化や会社全体の判断で
生活の土台が揺れることがあるのです。

ここに——
会社勤めだけでは安心しにくい理由があります。

 

⚠️ 会社勤めはありがたい。でも「全部を乗せる」には少し弱い

 

ここは誤解してほしくないところです。

会社勤めが悪いと言いたいわけではありません。
定期的な給料があることは本当に大切です。

でも問題は——
その大事な土台に全部を乗せてしまうことなのだと思います。

 

収入が一つしかないと、少しの変化が大きく響く

残業が減る・賞与が落ちる
役職が変わる・再雇用になる
体調を崩す
会社の方針が変わる
 

こうしたことが起きた時
生活全体が一気に揺れやすくなります。

特に40代後半から50代は——
住宅ローンが残っている。
教育費がまだかかる。
親のことが気になり始める。
自分たちの老後も現実味を帯びてくる——

そんな時期に収入源が一つしかないというのは
やはり少し心もとないです。

 

「安定収入」があるのに不安が消えない理由

会社勤めの人が感じる不安は
収入がゼロになる心配だけではありません。

むしろ多いのは——

「今は回っている。でもこの先が見えない」
という不安です。

5年後はどうか。10年後はどうか。定年後はどうか——

この「見通しの弱さ」
会社勤めだけでは安心しにくい理由なのだと思います。
 

表向きは安定。でも心の中では「このままでいいのかな」が消えない——

それは考えすぎではなく
現実をちゃんと感じているからこその不安だと思います。

 

🔧 製造業の現場を見てきたからこそ「安定の限界」もわかる

 

製造業には まじめな人が多いです。
コツコツ働く・手を抜かない・現場を守る——
そういう人たちに支えられています。

でも——
どれだけ現場が頑張っても
会社全体の流れや時代の変化までは止められない。

 

会社は個人の生活までは守りきれない

会社は仕事をくれる場です。
給料を払ってくれる場です。

でも——

個人の老後まで・家族の生活まで・
将来の安心まで——
全部を守ってくれるわけではありません。

そこを会社に期待しすぎると
あとで苦しくなります。
 

製造業の現場では「今は回す」が最優先になることが多いです。
今月の生産・今週の納期・今のコスト——

でも働く側はもっと長い時間で生きています。

会社の時間軸と自分の人生の時間軸がずれてくる——
このずれが会社勤めだけでは安心しにくい理由の一つです。

 

真面目な人ほど、自分の不安を後回しにしやすい

今は仕事を頑張るべき。
家庭を優先すべき。
忙しいから後で考えよう——

こうして自分の老後や収入の柱を後回しにしてしまう。

でも不安は後回しにしたから消えるわけではありません。
むしろ気づいた時に重くなっていることがあります。

まじめに働く人ほど自分の将来対策を遅らせやすい——
これも安定収入の難しさの一つです。

 

✅ 必要なのは「辞めること」ではなく「支えを増やすこと」

 

ここで極端な話にはしたくありません。

会社勤めが不安だからすぐ辞める・独立する——
そういう話ではありません。

むしろ大事なのは——
今の仕事を大切にしながら
生活の支えを少しずつ増やしていくこと
だと思います。

 

小さくても別の流れがあると見え方が変わる

✅ 月3,000円でも別の収入の流れを持つ
✅ 在宅で少しずつ積み上がるものを始める
✅ 経験を活かした発信・学びながら作る新しい土台
 

会社の給料だけではない流れを持ち始める——
それがあるだけで見え方はかなり変わります。

全部を一つに乗せなくていい。
少しずつ別の支えも育てている——
この感覚は大きいです。

 

安定とは「一つが強いこと」ではなく「いくつかあること」

製造業の現場にも通じる感覚があります。

一つの設備だけに頼る。
一つの取引先だけに頼る——
こういう形は一見効率がよく見えても
どこかで弱さが出やすいです。

収入も同じだと思います。

安定とは、一つがものすごく強いことではなく
いくつかの支えがあること

なのかもしれません。
 

📝 まとめ|会社勤めを大切にしながら、別の支えも少しずつ育てる

 

製造業出身だからわかる『安定収入』の難しさ——
それは会社勤めに価値がないという話ではありません。

⚠️ 生産が回っていても安心とは限らない
⚠️ 会社は個人の人生全部までは守りきれない
⚠️ 真面目な人ほど自分の不安を後回しにしやすい
✅ 会社を大事にしながら別の支えも少しずつ育てることが大切
 

今すぐ考えてみたいこと

✅ 今の給料だけで、この先も本当に安心できるか
✅ もし少し変化があった時、家計は持つか
✅ 小さくても別の支えを作る意味はないか
 

安定とは、ただ同じ収入が続くことではなく
暮らしが崩れにくい形を作ることなのかもしれません。

 

次回は——
「住宅ローンが終わる前に考えたい老後資金|
今の返済と将来の生活費をどう両立するか」
というテーマで書く予定です。
会社勤めを続けながらも
住宅ローンと老後資金の両方が気になる40代後半から50代の現実を
もう少し具体的に整理していきたいと思います。

 

2,400万円の自己破産を経験した私が
年金・仕事・第三の収入という「三本の柱」を
どう作り直したか。
その考え方をまとめた記事もあります。

 

▶「収入の柱を作り直す」——
2,400万円の自己破産経験者が語る三本の柱の話を読む

 

カズ爺、埼玉より。
元機械工学・ドリンク製造機械設計・設備管理。

 

 

 

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 (最初の一歩の作り方)

 

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お金の数字だけでなく
「なんのためにまもるのか」。
気力がおれそうなときにひらいてください。

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📄 自己破産からの再出発(入口版)
📄 人生の楽しみを決める
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