仲間の助言
今日の私は朝から飲まないで生きる人のためのオフイスで仲間と調べ物をしてました。
そこで私が聞いた仲間の助言は、私たちのプログラムは「私に与えられることではなく、私を与えること」が大切みたい。
これはアルコール依存症者が飲まないで生きるためのStep3「私たちの意志と生きかたを、自分なりに理解した神の配慮にゆだねる決心をした」ーの祈り「神よ、私はあなたにささげます。あなたの意志のままに、私を利用してください。私の困難をどうか取り除いてください」のひとつの解釈でした。
私たち日本人は「神に私の願いを叶えてもらうために」祈る。
しかし欧米では「まず、神に私自身を差し出す」のです。「どうしたら私は、あなたの最良の道具になれるでしょうか。私の意志ではなく、あなたの意志が行われますように」と祈る。こうした考えで、私たちは自分の意志の力を正しく使うことができる。霊的な状態を維持することが必要みたい。
さらに「9月の埋め合わせ」についての助言をいただきました。
Step9「その人たちやほかの人たちを傷つけない限り、機会あるたびに、その人たちに直接埋め合わせをした」埋め合わせをする相手には「何も求めない」ー会いたいとか何一つ相手に要求してはいけませんよ。「時間をかけてこちらができることをしましょう」でした。
今夜の飲まないで生きる人の集まり
テーマは「取捨選択」
今日の教会の貼り紙は
マタイ5−44
私は思う。取捨選択ー「よいものと悪いものに分けること。 また、必要なものを選んで残し、不必要なものを捨て去る」ためには、自分の価値基準を知らなければならない。
かつて私は「やりたいことをやりたいようにやる」ために生きました。そしていつの間にか、私は思い通りに生きていけなくなったことを「認めて」アルコール依存症者の自覚を持ちました。
新たに飲まない生き方を選んだ私は「なぜアルコール依存症になるまで酒を飲んだのか」と問題飲酒行動や恨みと恐れの感情、性格上の欠点短所を調べました。
すると、かつての自分の姿が恐ろしくなりました。しかし「私の世話は私がします」。今の自分の価値基準は「個人の充足と他者との調和」です。
その上で、幸せに楽しく生きる喜びを見つけたい。これは私の新たな飲まない生き方を保つ価値基準です。
そのためには、霊的な状態を維持することが必要みたい。だから「祈りと黙想」は欠かしません。
只今「祈りや黙想」とともに「埋め合わせ」の準備中です。
今日の私、
穴子を探しました。
見つけることが
できませんでした。