”私の居場所。暗示が解けた日。”1年前のブログを振り返る。 | 私の居場所と今日一日。aakaoru333のブログ。

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私の人生は死ぬまでのひまつぶし、とかってのブログに書きました。その後に私が見つけた日常の記録です。感情障害や無呼吸症候群、脳脊髄液減少症、アルコール依存症他の病を患っていますが、ブログで健康とヘルスケアを整えたいですね。

 

はしってもあるいても、ちきゅうのスピードはおなじです

あせってものんびりでもちゃんとあしたはくるんです

 

青空しんこきゅう 山川啓介

 

 

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2023年5月29日

 


 

今日のお寺の貼り紙です。

 

今夜の飲まないで生きる人の集まりはStep5。「神に対し、自分に対し、そしてもう一人の人に対して、自分の過ちの本質をありのままに認めた」でした。ここでは、事前に自分自身の棚卸しを表に書き、それを「打ち明ける」プログラムなのでした。

 

かつて私が酒を飲んでいた頃の棚卸しは「恐れのリスト」と「恨みのリスト」でした。「誰に対してどんな行動にいたったのか」。恐れや恨みの原因と道徳的な欠点や過誤について精査しました。

 

これらの作業で得られたものは、過去に何を考えどのようなことをしていたとしても、ゆるされるのだという実感です。

「自分にどんなにひどいことをした人でもゆるすことができる」プログラムです。

 

なぜ、このようなプログラムを行うのか?テキストには「他の誰かに自分の欠点を恐れずに話さなかったら、自分は飲まないでいることができなかった」と断言している。

 

 

これは私が飲まないで生きるためのプログラム。

 

 

実は2年前、私はこのステップを終えた後に社会復帰しました。働いたのは認知症介護施設です。面接の時には「私はアルコール依存症者です」といいました。それは2年前の私にとっては正解だったと思います。6ヶ月間非正規職員として働きました。私は棚卸しで明らかになった欠点を現さないように努めました。その努力はゆがんだものかも知れません。なぜなら適応障害でDrストップ退社となりました。

 

今にして、私は思うのですが、私は囚われから解放されてはいませんでした。これまで「回復、回復、回復」と囚われていたのです。

 

昨日の私は「いつまで回復に囚われるのですか?酒を飲まないで生活できたら、それは十分回復です」と語りました。

 

「よく生きることの喜び」が12番目のステップの主題です。それはあわてて求めるものではなく、「出会いを拒まないで、行動を止めなければ」与えられるものでしょう。

 

今日の飲まないで生きる人の集まりは、私にとっては「暗示が解けた日」です。ここにいた日数は805日。1521回の参加となりました。

 

 

今日のミーティング場に咲くあじさいです。