12&12ーステップ七・その6「私たちの短所を取り除いて下さいと、謙虚に神に求めた」 | 私の居場所と今日一日。aakaoru333のブログ。

私の居場所と今日一日。aakaoru333のブログ。

私の人生は死ぬまでのひまつぶし、とかってのブログに書きました。その後に私が見つけた日常の記録です。感情障害や無呼吸症候群、脳脊髄液減少症、アルコール依存症他の病を患っていますが、ブログで健康とヘルスケアを整えたいですね。

 

私の人生ひまつぶしです。

毎日ブログで仲間のみんなと日課の読み合わせています。

 

 
 
ステップ七
「私たちの短所を取り除いて下さいと、謙虚に神に求めた」
 
ステップ七を実行に移そうとする時、私たちAAの人間にとってさらに深い目的とは何かを、もう一度考えてみるといいだろう。誰だって自分自身や仲間とは仲良く生きたいと思う。自分でできないことも神の恵みが満たしてくれると信じたい。私たちは、その目的に向かう邪魔をするのが性格上の欠点であることを知った。そうした欠点は、近視眼的で、価値のない欲望に基づくものだった。私たちは自分にも他人にも、そして神にも、不合理な要求をしていたのだと、いまはっきりと理解できる。
 

 

AAメンバーとしてステップ七を実行する際に、より深い目的を考える重要性について述べています。


自己や仲間との調和を望むこと、神の恵みを信じて自己の限界を超えようとする願いが示されています。また、性格上の欠点が目的達成の障害となっていることに気づき、それらの欠点が近視眼的で価値のない欲望に基づいていることを認識しています。自己や他者、神に対する不合理な要求や障害を自覚し、それらを克服することが成長や目的達成への重要なステップであることが示唆されています。 


 このような深い自己認識と欠点の理解を通じて、AAメンバーはより良い人間関係や精神的成長を促進し、自己と他者、神との関係をより健全なものにしていくことができるでしょう。自己の欠点や課題を認め、それらに向き合い克服していく過程が、自己成長とポジティブな変化への道を開くことにつながることが示唆されています。

 

 

私たちの欠点を増大させていたものは、自己中心的な恐怖ーすでに得たものを失うことへの、あるいは求めるものを得られないことへの恐れだった。
 

 

自己中心的な恐れが自己や他者との関係に悪影響を与えていたことを認識しています。


自己中心的な恐れは、すでに得たものを失うことや求めるものを得られないことへの恐れによって増大していたと述べられています。このような恐れは、自己中心的な欲望や執着から生まれるものであり、過去の経験や未来への不安からくる心の動揺が背景にあるかもしれません。


自己中心的な恐れを認識し、それが自己や他者との関係に及ぼす影響を理解することは重要です。この認識を通じて、自己中心的な恐れに立ち向かい、それを克服するためのステップを謙虚に進んでいくことが、成長やポジティブな変化への道を開くことにつながるでしょう。


自己中心的な恐れを乗り越え、謙虚な姿勢で自己と向き合い、他者との関係を改善していくことが、AAプログラムの中で重要なステップとなるでしょう。

 

 

私たちは要求がみたされないまま生きてきたため、絶えず不安と不満の状態にあった。これらの要求を静める方法を見つけるまで、平和が訪れるはずがなかった。要求と単なる望みとは、誰が見ても違うものだ。

 

 

要求が満たされない状況によって不安や不満が絶えず生じていたことを認識しています。要求が満たされないことが内なる平和を妨げる原因であり、要求と単なる望みとの違いを理解することが重要であると述べられています。 


 要求と単なる望みとは異なるものであり、それらを区別することが重要です。要求は自己や他者に対する必要性や要求であり、その満たされない状況が不安や不満を引き起こす要因となります。一方、単なる望みは願望や希望であり、それが満たされなくても内なる平和に大きな影響を与えることはありません。


 要求が満たされないことによる不安や不満を静めるためには、内なる平和を見つける方法を探求することが重要です。自己の要求や望みを客観的に見つめ、それらが内面の平和を乱す要因であることを認識し、適切に対処することが重要です。


自己の要求に対する理解と受容、望みと要求の適切な調整が、内なる平和を取り戻すための重要なステップとなるでしょう。

 

 

ステップ七は、私たちが態度を変える場所である。私たちはそこで謙遜を身につけ、自分自身の殻から出て、他者へ、そして神へと向かう。ステップ七はまさに謙遜を強調しているのだ。

 

 

要求が満たされないまま生きてきたことが、不安や不満の状態を絶えず抱える原因であることを認識しています。


要求が満たされないことによって生じる不安や不満は、内なる平和を妨げる要因となっていました。要求と単なる望みとは異なるものであり、それらを区別することが重要であることが述べられています。


 この認識を通じて、自己の要求や望みを客観的に見つめ、それらが内面の平和を乱す要因となっていることを理解しています。要求が満たされないことによる不安や不満を静める方法を見つけることが、内なる平和を取り戻すための重要なステップとなるでしょう。自己の要求や望みを適切に調整し、内なる平和を見つけるために努力することが、AAプログラムを通じての成長や変容につながるでしょう。

 

 

私たちはアルコールに対して無力であり、健康な心に戻してくれるのは自分を超えた大きな力しかないと信じた。その時と同じように、欠点を取り除くことについても私たちは謙虚な気持ちになるはずだ。あの時の謙虚さが、破滅にいたるとらわれを消す恩寵をもたらしたのだから、いまここで私たちの抱える他の問題についても同じ結果を期待していいのである。

 

 

AAメンバーとして、アルコールに対して無力であり、自己を超えた大きな力によって健康な心に戻されることを信じています。過去の経験から、謙虚さが破滅的な状況からの救済をもたらしたことを認識しており、同様の謙虚な気持ちで自己の欠点を取り除くことに取り組むことの重要性を理解しています。 


 過去の経験から学び、謙虚さが破滅からの救済をもたらしたことを通じて、自己の他の問題にも同じような結果を期待することができると述べられています。謙虚な姿勢や自己を超えた力への信頼が、個人の成長や問題解決において重要な要素となることが示唆されています。自己の欠点や問題に謙虚に向き合い、自己を超えた大きな力に頼ることで、新たな希望や解決策を見出すことができるでしょう。


このような謙虚な姿勢と信念が、AAメンバーの成長と健康な心への回復に向けた重要な一歩となることが示されています。

 

 メモ


ステップ七では、「私たちの短所を取り除いて下さいと、謙虚に神に求めた」という内容が述べられています。


AAメンバーとして、日々の自己評価や行動の棚卸しを行い、自己の短所や過ちに向き合い、それらを神に取り除いてもらうために謙虚に祈りと黙想を行うことが重要であると認識されています。 


 日々の棚卸しと埋め合わせは、自己の短所や過ちを客観的に振り返り、改善や成長に向けた取り組みを行うことを意味します。祈りと黙想を通じて、自己の短所を神に託し、神の導きや力を借りて成長し、短所を克服していくことが目指されています。 


 このステップを通じて、AAメンバーは自己の短所や欠点に謙虚に向き合い、神に助けを求めることで成長や変容を促進し、内面の平和や健全な心を取り戻すことができるでしょう。日々の棚卸しと祈り、黙想を通じて、自己の成長と精神的な健康をサポートする重要な実践が行われることが示唆されています。