私の人生ひまつぶしです。
毎日ブログで仲間のみんなと日課の読み合わせをしています。
ビルはこう思う
AAの生き方
まえがき
私が学ぶ生き方
№18
友人でパートナー。
ドクター・ボブは、AAという偉大な冒険的事業を進めていくうえで、常に私の誠実な友人でありパートナーでした。
医師で、人間的にも優れた彼は、他のアルコホーリクと関わることが、AAでの自分の主な使命だと考え、量的にも質的にも、他のだれもが及ばない業績を残しました。
アトロンのセント・トーマス病院で奉仕していたシスター・イグナシオの比類ない献身的な援助を受け、彼は、医学上の治療と回復のためのスピリチュアル(霊的)な手助けを五千人の患者に無償で提供したのです。
AAがまだ模索状態だったころの、あらゆるストレスと緊張の中も、ドクター・ボブと私は言い争ったことはありませんでした。
私はいま、これもすべて彼のおかげだったと感謝しています。
ドクター・ボブが大手術を受けるのを知りつつ、私は彼にいとまを告げた。
「覚えていてくれ、ビル。混乱におとしいれるのはよそう。簡単にしようじゃないか」
なかば冗談まじりに彼がそういった時、彼の顔には素晴らしい包み込むようなほほえみが浮かんでいた。
私は何も言えずその場から去った。
それが彼との最後になった。
私の経験
アルコール依存症は否認の病と言われます。
かつて私が飲んでた時は思い込みと勘違い、嘘か信かわからない妄想の世界の住人でした。
いま私はAAの生き方を学び、「日毎の棚卸しと機会ある度の埋め合わせ」より、自分の問題と直面します。
困ったときは、仲間と経験を分かち合います。
身体の不調や問題行動は主治医に正直に話します。
アルコール依存症は、否認の病と言われることがあります。依存症に苦しむ人々は、しばしば自分の問題や行動を否定したり、妄想的な思考に囚われたりすることがあります。
AA(アルコホーリクス・アノニマス)の生き方を学び、日々の棚卸しと機会ある度の埋め合わせを行うことは、自己成長と回復の重要な一部です。自分自身の問題に直面し、それに対処するための方法を見つけることは、回復のプロセスで重要なステップです。
また、仲間との経験の共有は、回復の道を歩む上で非常に助けになることがあります。AAのサポートグループや仲間とのつながりを通じて、他の人の経験やアドバイスを受けることで、自分自身の回復に役立つことができます。
身体の不調や問題行動について、主治医に正直に話すことは非常に重要です。主治医はあなたの健康状態を理解し、適切な治療やサポートを提供してくれるでしょう。
あなたの回復の道は一歩ずつ進んでいくものです。自分自身への正直さとサポートシステムの活用は、あなたが前進し続けるための力となるでしょう。困難な時には、専門家やサポートグループに頼ることも忘れずに。