父ちゃんが亡くなり
その後の事はいつも通りでした。
葬儀屋を呼び
父ちゃんを着替えさせ、すぐに家に連れて行く。
おばあちゃんとおじいちゃんの時と一緒です。
この時はまだ、家族で誰も涙を流していません。
なんかね、放心してしまうんですよ…
数時間後、父ちゃんは家に帰ってきました。
倒れてから一度も帰ってこれなかった父ちゃん。
本当は植物状態でもいいから家に連れて帰ってこようとしたことが昔は何度もあったのですが
医師に止められできませんでした。
『病院だから生きていられるんです』と医師に言われたのを今でも覚えています。
でも
やっと
やっと
父ちゃんが家に帰ってきました。
葬儀屋さんが父ちゃんを居間に寝かしてくれました。
そして、葬儀屋さんが帰った後、私は父ちゃんの横に座り、言いました。
「おかえり」
父ちゃんの顔は静かに寝ている様でした。
優しい顔で、まるで生きている様でした。
この12年間で一度も見たことないような安らかな顔でした。
私はその顔を見て、涙が流れました。
父ちゃんの安らかな顔と、家に帰ってきてくれたこと
それが私には嬉しかったのです。
何度も何度も、心の中で「おかえり」と呟きました。
ずっとずっと言いたかった言葉です。
情けない自分ですけど応援していただければ嬉しいです。

その後の事はいつも通りでした。
葬儀屋を呼び
父ちゃんを着替えさせ、すぐに家に連れて行く。
おばあちゃんとおじいちゃんの時と一緒です。
この時はまだ、家族で誰も涙を流していません。
なんかね、放心してしまうんですよ…
数時間後、父ちゃんは家に帰ってきました。
倒れてから一度も帰ってこれなかった父ちゃん。
本当は植物状態でもいいから家に連れて帰ってこようとしたことが昔は何度もあったのですが
医師に止められできませんでした。
『病院だから生きていられるんです』と医師に言われたのを今でも覚えています。
でも
やっと
やっと
父ちゃんが家に帰ってきました。
葬儀屋さんが父ちゃんを居間に寝かしてくれました。
そして、葬儀屋さんが帰った後、私は父ちゃんの横に座り、言いました。
「おかえり」
父ちゃんの顔は静かに寝ている様でした。
優しい顔で、まるで生きている様でした。
この12年間で一度も見たことないような安らかな顔でした。
私はその顔を見て、涙が流れました。
父ちゃんの安らかな顔と、家に帰ってきてくれたこと
それが私には嬉しかったのです。
何度も何度も、心の中で「おかえり」と呟きました。
ずっとずっと言いたかった言葉です。
情けない自分ですけど応援していただければ嬉しいです。