普通の生活 | アーカーサの英語学習日記

アーカーサの英語学習日記

日々の英語学習やその他思いついたことを綴るブログです。

今日は平和な日でした。

 

英語のトレーニングはノルマは午前中に終わらせました。プラスアルファもこなしました。

 

来週は久々に足利フラワーパークに行くので、簡単な資料を作ったり、前回使用したスクリプトを見直したりしました。

 

昼食後にスピンバイクを45分漕ぎました。

 

とこのように悠長な日を送っています。

 

ふと思ったのは普通に英語やマラソンのトレーニングが出来るようになったのっていつ頃からだろうということです。

 

昨年の秋ごろからだと思います。それまではツアーをこなすのと新しい場所に行く前の準備で忙殺されていました。それ以外のことはとてもできる精神状態ではなかったです。

 

私が通訳案内士試験にチャレンジしようと思ったのは2015年12月初旬でした。きっかけは東京オリンピックのボランティアについて調べていた時にこの資格について知ったことでした。その頃は実際にこの仕事をするなんてありえないくらい遠い存在でした。

 

色々考えて、とりあえず試験は受けようと決めました。英語の1次試験を免除するのに当時はTOEIC840点以上でした。これが一番お手軽だったので、TOEICを受けることにしました。そこから2016年4月にTOEICを受けるまではその準備の日々でした。

 

TOEICが終わると通訳案内士1次試験の対策の日々でした。8月21日の試験日までひたすら対策してましたね。

 

それが終わると2次試験対策です。これは本当に辛かった。まあ、300選の覚えられないこと。でも地道に積み重ねていけばなんとかなるもんだ、とは今だから言えることです。

 

2016年12月4日は通訳案内士の2次試験でした。試験の感触はかなりよかったので、合格は確信していました。試験勉強からは解放されましたが、日本を英語で紹介できるようにトレーニングは続けていました。特に日本の宗教関連は色々調べたり音読したりしてました。

 

2017年1月17日に合格発表があり、合格しました。各通訳案内士団体の説明会に参加したり、ハロー通訳アカデミーの植山先生が企画してくださったセミナーや懇親会に参加して情報収集していました。

 

添乗員の資格を取って国内のバスツーの添乗員を始めた頃もきつかったです。

 

夏に今の定期観光バスでホテルから出発場所までお客様をお連れするピックアップスタッフとして採用されました。「ガイド採用ではない」とはっきり言われました。なので、もしガイドの道があるとしても2~3年後ぐらいだろうと思っていました。

 

10月の終わりに来月からガイド研修を始める、と言われてびっくり仰天でした。ガイド業務以外のことは考えられなくなったのは、ここからです。

 

都内の半日観光からスタートします。どこで何をどのように説明するか考えて、英語にして、それを普通にしゃべれるようにしなければなりません。

 

しかも当時のスカイツリーに行くツアーは東京駅を出発してから車窓風景を見せるために回り道をするので約1時間半の行程でした。死に物狂いで練習してもできないよ、とブルーでした。結果的にはなんとかなったと思いますが、顔は引き攣ってたでしょうね。

 

年明けには都内の1日ツアーをすることになっていました。年末年始は実家に帰るために休暇にしました。そしてこの休暇がなければ1日ツアーの準備は間に合わなかったでしょう。

 

年末年始にもかかわらず朝から晩までパソコンの前でもくもくとスクリプト作成とその音読を繰り返していました。スクリプトはなんとか作りましたが、その膨大な量に唖然として”こんなの覚えられるわけがない”と絶望したものでした。この時はノイローゼになってしまうのではないか、というぐらい大変でした。

 

それが終わると別の都内1日ツアーをやり、それが終わると郊外コースになります。富士山と箱根のコースや日光に行きます。都内のツアーをこなしつつその準備をしなければならないので、本当に大変でした。

 

それが終わっても季節物のコースがあるので、その準備にてんてこ舞いの日々でした。

 

いったいいつになったら普通の生活を送れるのだろうか、と暗澹たる気持ちになったものでした。

 

昨年の秋の繁忙期が終わった頃からようやく普通の生活が送れるようになってきました。

 

それ以前は3時間LSDなんてやる精神的な余裕は全くなかったです。

 

とりとめもなく思いついたことを書きましたが、ようやく精神的に追い詰められる生活からは抜け出したんだな、と思ったのでした。

 

この状態が続くことを切に希望します。

 

以上です。