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最近読んだ本
『山ぎは少し明かりて』
祖母が守りたかったもの、それは?
瑞ノ瀬村に暮らす佳代、千代、三代の三姉妹は、美しい自然の中をかけまわり元気に暮らしていた。大切な人が戦地から帰ってくる日も、村中から祝われながら結婚式を挙げた日も、家で子を産んだ日も、豊かな自然を讃えた山々の景色が、佳代たちを包み込み、見守ってくれていた。あるときそんな瑞ノ瀬村に、ダム建設計画の話が浮上する。佳代たちの愛する村が、湖の底に沈んでしまうという。佳代は夫の孝光とともに懸命に反対運動に励むが──。
定年退職まで営業部で忙しく働く佳代の娘・雅枝と、海外留学先であるイタリアで「適応障害」になり、1ヶ月と少しで実家に帰ってきてしまった孫・都。湖の底に沈んだ瑞ノ瀬への想いはそれぞれにまったく異なっていた。
大藪春彦賞受賞、吉川英治文学新人賞ノミネートなど、いま最注目の若手作家・辻堂ゆめの最新刊! 都市開発や自然災害で、瞬く間に変わりゆく日本の古き良き故郷(ふるさと)の姿。私たちが得たものと失ったものは、一体何なのか。若き作家が三世代の親子の目を通じ、変わりゆく日本の「故郷」を壮大なスケールで描いた感動作。(amazonより)
こちらはダ・ヴィンチ2月号で知った本
(ダ・ヴィンチ読み返したら、先日読んだ『きこえる』も載ってたわ〜。他にも『父がしたこと』『わたしを永遠に眠らせて』『ファラオの密室』が紹介されていた。これで2月号で気になった本は全部読んだかな〜)
第一章、さくっと読み終わったと思ったら第二章が長かった
最初はどう繋がるかわからなかったけど、おおお~なるほどね
三世代の母娘、みんな不器用だな~
郷土愛と夫婦愛が印象的な作品でした
佳代と孝光の夫婦仲の良さに素敵だと思いつつも、孝光が一人で村を出た真相がいまいちわからず…(私見落とした?)
全体的に佳代が可哀想だったな(本人は幸せだったと言ってるけど)
都は幸せになってほしい
竜太がいい奴だから大丈夫か
ダムとかあんまり行ったことないけど、宮ヶ瀬ダムとかちょっと興味持ちました