多くの人に愛される、罪のない作品 | aaiのブログ

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都内在住。雑記帳。

今日は友達の家に遊びに行きました〜

会うの5年ぶりくらい!

ホテルみたいなマンションで凄かった←語彙力ないなw



大学時代のサークル同期なのですが、私と夫もサークルの同期なので3人で久しぶり〜^⁠_⁠^って感じでした口笛



友達の奥様には会ったことがなかったので、今回はじめましてニコニコ

友達と奥様は会社の同僚という情報くらいしか覚えていなかったのですが、いつの間にか二人とも転職していてびっくりびっくり



転職して人間らしい生活を送っていると言っていたのでよかったよかった〜です照れ

(ちなみに二人とも元アクセンチュア。友達は年収2000万超えてたって…すげー!)

 年収めちゃくちゃ下がっちゃったよ~とは言っていたが、半分でも1000万だもんな〜

庶民からしたら全然給料高いっすよ笑い泣きと思ったのでした



石川県がご実家の奥様に石川県アンテナショップで買ったお菓子も渡したけど、全部食べたことないと!(渡したのはこれの一部)
やっぱり地元のお菓子やお土産ってあまり食べる機会ないかね⁉



最近読んだ本



『なれのはて』



第170回直木賞候補作!

一枚の不思議な「絵」から始まる運命のミステリ。
生きるために描く。それが誰かの生きる意味になる。

ある事件をきっかけに報道局からイベント事業部に異動することになったテレビ局員・守谷京斗(もりや・きょうと)は、異動先で出会った吾妻李久美(あづま・りくみ)から、祖母に譲り受けた作者不明の不思議な絵を使って「たった一枚の展覧会」を企画したいと相談を受ける。しかし、絵の裏には「ISAMU INOMATA」と署名があるだけで画家の素性は一切わからない。二人が謎の画家の正体を探り始めると、秋田のある一族が、暗い水の中に沈めた業に繋がっていた。

1945年8月15日未明の秋田・土崎空襲。
芸術が招いた、意図しない悲劇。
暴走した正義と、取り返しのつかない後悔。
長年秘められてきた真実は、一枚の「絵」のミステリから始まっていた。

戦争、家族、仕事、芸術……すべてを詰め込んだ作家・加藤シゲアキ「第二章」のスタートを彩る集大成的作品。

「死んだら、なにかの熱になれる。すべての生き物のなれのはてだ」(amazonより)




おおお~作家さま加藤シゲアキ!

もうアイドルやらなくていいんじゃね!?

今までの作品もよかったけど、今回は幅広いこと扱っていて読み応えあって面白かった


でも私は超〜読解力がないので、登場人物を把握するのが結構大変でしたえーん


秋田や戦争のこと、知らないことが多くて歴史を知る良いきっかけになりました

秋田に油田があるのだね

著作権についてもへぇ~と思ったし、色々とよく調べられて書かれたんだろうなと思いました


直木賞受賞ならず残念だったけど、今後も彼の作品は読みたいニコニコ