子どもの貧困は「見ようとしなければ見えない」 | aaiのブログ

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最近読んだ本



『子どもに貧困を押しつける国・日本』



子どもの貧困は「見ようとしなければ見えない」ものになっていくのかもしれません。本書は、その「見えにくさ」を少しでも解消することをひとつの目的としています。どのように描いたら、そして、何を描いたら、子どもたちや家族が置かれているしんどさ、生きにくさが多くの方に見えるようになるだろう? そのことを考えながら書いてみました。
(本文より)
2014年7月、厚生労働省より発表された「子どもの貧困率」は16・3%。過去最悪の数字を更新した。保育や幼児教育への政府支出は「未来への投資効率が高い」とされる世界のトレンドに反して、日本の福祉は相変わらず低空飛行を続けている。そこには、日本特有の社会意識と、それを温存し利用しようとする政府の思惑が絡み合っていた。前作『子どもの最貧国・日本』に続き、福祉の新たな視座と解決策を探る。(光文社より)




少し前の本なのでデータも古いけど、日本の子どもの貧困率についてよくわかる。

大学の学費が特に大きいが、子どもが自立するまで経済的側面では政府や行政の支援に頼れないのが問題かと。



「子どもは親を選べません。これは、世界に共通した厳然とした現実です。

 しかし、日本のように家族依存の強い国では、子どもはどんな不平等な状態にあっても、さらには高校卒業という年齢になっても、親や家族に経済的にも心理的にも依存しなければならない傾向が高まるのではないでしょうか。」



最近よく聞く親ガチャを思い出した。

「家族依存」的な社会経済構造、どうにかならないのだろうか。