耳が悪くなったと自覚・・・。 | と記ど記に記

と記ど記に記

このブログは2011年8月までは
亡くなった主人のブログでした。
寅さんのプロフィール写真と
アアイアウというハンドルネームは
そのまま引き継ぎ、2011年からは妻のアアイアウが
引き継いで投稿して居ります。

娘には時々、「お母さん声が大きいわよ・・・。」と

街を一緒に歩いている時などに言われていたけれど。

 

先日内科の待合室で、息子の同級生のお母さんと

話して居る内に、後頭部と首の痛みの話になり、

ついつい無中になって大声になって居た見たいです。

 

受付の女性が走って来て、「もう少し小さい声で

話して下さい・・・。」と言われて仕舞いました。

 

  午前12時半ごろの診察終了の時間だったので、

  待合室には他に二人、訊かれて不味い話でも

  無かったので、良かったのですが、

  びっくりもし、耳の事しっかりと自覚しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

       ねむの花、この二輪だけ咲き始めて居ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一人で暮らして居るとテレビは、28くらいの音量で

聞こえづらいとの自覚が薄いものです。

でも、相手と話す時、ついつい、顔を近づけて耳を相手の

口元に寄せている事に気付く事があります。

 

大きな声で話して居てもに気付く事はなかったのです。

 

友に訊いてみると、一人だけ、「そうね大きいわよ。」と。

しかし、ほかの人達は「そうは想わないけど・・・。」と。

その友も同じ様に耳が聞こえ難くなって居るのでしょうか?

 

歯は大分前から、眼も、耳も、鼻も、その他に咳、首、

死ぬまで薬を飲む持病、あちこち、じわじわ・・・と。

 

ま~普通なんでしょう・・・そう想う様になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

      桜の木の下で、上品に咲き始めたピンクの紫陽花。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  我が家の北側ベランダの紫陽花・・・。

  訳も分からず、沢山枝を切ってしまい、咲かないかと

  想ったら、いつもよりは少ないけれど、

  濃いブルーの色は 健在でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日、NHKスペシャルで放送された

「先生のお陰で生きられるわ。」を観ました。

 

多分見た方は多かった事でしょう。

沢山の御老人・・・どの方のケースにも 自分は

当てはまって行くのかも知れない・・・。そう想いました。

 

100歳の女性は稀有なケースでしょう。

背筋もピン、食事も自分で作り、散歩もしっかりとします。

 

意思強く、食事を拒否された女性、暖かい家族愛に

包まれて旅だたれた女性、温かさと切なさが消えません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

番組で交わされるそれぞれが自分に向けたひとりごと。

『よっこらしょ、 頑張らねば、しっかりせいよ、

寿命が来るまで生きとらねば、元気で行ければ良いけれど

・・・。」 等々、

分かりつつあるけど生きるって大変だな~。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

       仲良し中学生…若いって良いな~・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

番組の中で75歳の先生の奥様が難病で、

先生は介護と家事をしながら、診察と往診をされており、

自身も心臓の手術を受けられ、奥様は施設に、

4日後に退院され、またいつもの日々が始まりました。

 

  (この番組の再放送が水曜日深夜にあるそうです。)