「箱根湿生花園に行きましょう。」と云う
Mさんからのお誘いは、2~3日前、「27日(木)は
最近の曇りと雨続きの日々が久し振りに 晴れの予報だし、
水芭蕉が見頃らしいので是非行きましょう」と
いうものでした。 嬉しいお誘い、昨日行って来ました。
着いた時には、こんなに晴れて居ました。
お出掛け慣れして居るMさんが 7時に駅で6500円の
「箱根フリー切符」を買って待って居て呉れました。
箱根には早く到着したのですが、何と外国からの観光客が
60パーセントぐらい、春休みの若者30%、家族連れ、
私とMさんの様な高齢者は「湿生花園」には居ましたが
乗り物や大涌谷ではあまり見掛けませんでした。
水芭蕉、ちょうど良い感じでした。
こういう感じが好きなんです。
カタクリの花 割と小ぶりでした。
ここにも沢山、カタクリの花が。
花は水芭蕉と カタクリの花だけで、まだ春の花には
早かった様でしたが 人も少なくここは楽しめました。
水が奇麗なのでメダカの群れが良く見えました。
バイカオーレンという名前らしいです。
ところが大涌谷を目指して乗った「箱根登山鉄道」と
続くロープウエイは蛇行した列に30分も並びました。
ぐるぐるの蛇行列、ま~良くこんなにロープを張った事、
ここは海外かと感じるほど日本語は聞こえて来ません。
回りは背の高い人ばかり、私も身長が縮み,Mさんは
小柄だし、「乗せて下さい」と必死で大声で叫びました。
ロープウエイ どんどん来ますが、18人乗りです。
ようやく大涌谷に到着すると空にはどんよりと雲が。
富士山は大きく大きく目の前にそびえて居ましたが
雲に囲まれてご覧の通りの写真↓しか撮れず、
残念でしたが、陽が当たると神がかって神秘的でした。
大涌谷名物の「黒卵」これも買うために行列でした。
富士山、ず~っと雲が除けては呉れませんでした。
人を撮りたく無かったので・・・大涌谷の駐車場です。
なるべく人が写り込まない様にしたつもりですが・・・。
大涌谷で戦意喪失・・・もう帰りたくなりました。
帰りのロープウエイもぐるぐるの長い列、蘆ノ湖も断念、
小田原行きのバスも渋滞・・・狭い道はこれから行く人、
帰る人の車で渋滞・・・。 箱根の道は狭いから大変。
小田原で「鯛の兜の煮つけ」を
二人でしゃぶって、ドアトウドア、10時間でした。
7時に家を出て、家に着いたら5時でした。
その大半が乗り物と、ぐるぐるの待ち時間でした。
土日はこんなものでは無いそうです。
でも、湿生花園の散歩と往復のローカルバスから
景色を眺めて愉しかったので意外に疲れませんでした。
一杯のコーヒーから ♪ 雪村 いづみ
まだ小学校へ上がったか上がらなかった頃に
コーヒーがどんなものかもわからない頃に、
ラジオからよく流れていた歌です。
とても流行ったので子どもも歌って居ました。
お洒落な飲み物らしいとは感じていた、コーヒーでした。
子供でしたが洒落た歌だと思って居ました。
今聴くととてもゆっくりした歌い方で 驚きます。
用事があり、
コメント欄を閉じさせて戴きました。