大学教員公募における応募書類の様式に関する注意点 | 大学教授を目指す方の強い味方 ~アカデミック・キャリアパス・サポート~

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明日から3月ですね。

 

来年度の新入生の受け入れに向けたご準備はいかが

でしょうか?

 

それに加え、来年度の大学教員公募に対応するための

準備も必要かと思いますが、こちらのご準備はいかが

でしょうか?

 

ちょっと思い出したことがありましたので、忘れない

うちに情報共有しておきたいと思います。

 

大学教員公募においては応募書類の様式が指定される

ケースがほとんどです。

 

しかし、締切までに余裕がなく、指定様式にて応募書類

を揃えることが難しいケースは少なくないと思います。

 

そこで、応募先に

 

「指定様式以外の応募書類を受け付けてもらえますか?」

 

と問い合わせを行う応募者がおられます。

 

応募者からそのような問い合わせを受けた側は、

 

「いいですよ。」

 

と回答することが少なくないようです。

 

それを鵜呑みにして、指定様式以外の様式で応募書類

を提出する応募者がいらっしゃるようです。

 

弊社が把握している範囲では、指定様式以外で応募書類

を提出して採用されたケースは聞いたことがありません。

 

採用に至らなかった理由はいくつか思い当たりますが、

そもそも、応募先が様式を指定しているにも関わらず

それに従わないのは応募先に悪い印象を与えてしまう

可能性が非常に高くなります。

 

指示に従わない応募者を採用した場合、採用後も職場

からの指示に従わず、周辺を困らせることになる恐れが

あります。

 

そのため、このような応募者を採用することは避ける

可能性があります。

 

例え時間がなくても、例え面倒でも、応募先の指示に

従うことは重要です。

 

応募先の指示に従うことは、採用を勝ち取るための

第一歩とお考えください。