これから夏休み、海山に行く機会が増えると思いますが、注意してほしいのが、マムシ・ヤマカガシなどの毒蛇。群馬県太田市のジャパンスネークセンターでは、そんなヤマカガシの展示会などをしているとのこと。
ヤマカガシは日本中、どこにでもいると思っていいヘビでオヤジがガキの頃は無毒と言われてましたが、その後、マムシより強力な毒蛇に格上げされました。

ただし、毒牙が口の奥にあるので、咬傷被害例は少ないよう。ただし、死亡例はあるので、注意が必要。生息域で体の色・大きさが違うので素人が見極めるのは無理と言って良いでしょう。

しかし、おとなしいヘビなので、触らない限りマムシのように攻撃される心配はありません。鎌倉の観光ガイドには売れ行きを気にしてか、ヘビについては触れられていないものもありますが、某高級住宅地もオヤジがガキの頃はヘビの巣と言われていたところ。
鎌倉の山歩きで出くわしても、近づかなければヘビの方で逃げてくれます。鎌倉山にもまだ、たくさんヘビがいて、たまに道路横断中の多分、ヤマカガシに出くわしますが、『どいて』って言うと、面倒臭そうに道を譲ってくれます。

マムシには幸い出くわしたことありませんが、こちらはうっかり草むらに入ると襲われることがあるとか。海外のサバイバル書によると列を作って歩いている場合、2人目以降が危険とか。これはヘビの場合、攻撃準備から攻撃まで時間が掛かるためとも。集団でハイキングするときは先頭か後尾が安全なよう。

鎌倉から横須賀にかけてはマムシ被害が年に何度かあるので、血清の準備がされているとのこと。しかし、血清は一回しか使えないので、それ以外の治療法が一般的とも。
サバイバル書によれば、噛んだヘビを殺して、病院に持っていけ(ヘビの種類を特定するため)と書いている本もありますが、これまた素人には難しそう。
毒の吸出しにはポイズンリムーバーを使用すること。ただし、出来れば1分以内3分をすぎると効果は期待できません。
また、ヘビにはタバコの匂いを嫌う習性があるとも。ここらへんは、医師やヘビ類の学者の多くが否定していますが、世界の特殊部隊出身者が書いたマニュアルには必ず記載されています。
もともと、タバコはネイティブアメリカンも蛇避けとして使用していた部族もあるので、どちらを信じるかはお任せします。タバコが嫌いだけど、ヘビに噛まれたくない人はニコチン水をズボンなどに染み込ませる方法もあります。
いずれにせよ、ハブを除く、マムシ、ヤマカガシならば、治療開始まである程度、余裕があります。
速やかに病院に駆けつけるべきです。こんなときこそ、まっさきに救急車を呼ぶべきです。
確率的にはハチに刺される方が多いと思いますが、知らない山や藪の中に入る時は足元にも十分注意が必要です!
海外のポイズンリムーバーには毒物を吸着させる応急処置用の医薬品が付属しているものもありますが、例によって薬事法違反になるので輸入はできません。
