中央アジアに位置するタジキスタン共和国にある完成すれば世界最大のログンダムで16日、併設された発電所の一部が稼働を開始、将来的にはウズベキスタンやアフガニスタンなど周辺国への電力供給も可能になるとのこと。
ログンダムは完成すればダムの底から堤防まで335mと世界最大級のダムになります。
発電所稼働の式典でラフモン大統領は『歴史的な出来事だ。電力が国の隅々に届けられるだろう』と挨拶。
7千m級の山々に囲まれた同国は、ダム設置に適しているものの、建設には極めて困難な場所。1970年代から工事が始まるも、旧ソ連の崩壊により建設中断もあり、工事は難航。2万人超の労働者と3600台の車両が投入されたとも。
ダム、発電施設は10年後の完成を目指しているとし、余剰電力をウズベキスタンやアフガニスタンに輸出する予定があるとしています。
異常気象時代、ダムはいくつあっても損はないもの。電力だけでなく、農業生産の安定にもなくてはなりません。
一方、水力発電を行うほどダムの水が減ってしまいます。したがって、夜間など電力需要が少ない間に、ダムに水を戻す巨大なポンプも必要になりそう。
それには安定した電力供給が可能な原子力発電所が必要になります。
再生可能エネルギーと原子力発電の組み合わせが、核融合炉が出来るまでの繋ぎとしてベストマッチになるでしょう。





