トランプ大統領が『外国人がアメリカに来て子供を産めば子供に国籍が与えられる』と述べて、出生地主義廃止に言及です。
出生地主義は、子供の親の国籍に関係なく、米領土で生まれれば米国籍が自動的に与えられるというもの。
これに対し、日本や中国などは親の国籍で決まる血統主義。
出生地主義はカナダ、ブラジルなど約30カ国が採用しており、良い悪いではなく国のアイデンティティに関わるもの。
背景にはホンジュラスから歩いてアメリカに入国を目指す1万とも言われる、違法移民集団を、有権者に中間選挙前に恐怖感を抱かせようとするためとも。
しかし、出生地主義は移民の国として、アメリカ建国以来のアイデンティティのようなもの。
それを議会の承認を得ず、大統領令だけでやるのは無理すぎとの声は与党・共和党からも出ているよう。
近い将来、ヒスパニック系が、アメリカ建国の原動力になったアングロサクソン系白人のプロテスタント、所謂、侵略移民WASPの人口を超えることは確実。
トランプ大統領自身が、それら落ちぶれ始めたWASPの最後の悪あがきとも言えますが、自由な移民の国の看板を下ろすのは難しそう。
もっとも血統主義の日本も、実際には不良外人移民に占拠されつつあることも事実で、次第に事実上の出生地主義化しているところも。
どのみち、ホンジュラス脱出組の主力が米・メキシコ国境に近づくのは時間の問題。そのときに、この問題はもう一度蒸し返されることになりそう。





