昨日のソユーズの打ち上げ失敗の状況が、判明しだしました。
取り敢えず、乗っていた米露2名の宇宙飛行士は無事でした。、
やはりロケット先端に取り付けられた緊急脱出用のロケットエンジンが作動したよう。
NASAは『2段目のエンジンでトラブルが起き、緊急脱出システムが作動』としていることから、有人カプセルの脱出用ロケットエンジンの点火、有人カプセル切り離しは自動で行われたのかな?
トラブルは高度50km付近で発生したとのこと。すでに音速を遥かに超えて空力加熱されているので、脱出後、脱出ロケットを分離、姿勢を立て直して、パラシュートを開くのは大変だったかも。カプセルが転がっているのは着地直前に逆噴射ロケットが作動して宇宙飛行士への衝撃を和らげるため、綺麗に着地できるかは運次第。
ロシアは今回の失敗原因が究明されるまで、ソユーズを打ち上げないとしており、ISS国際宇宙ステーションが一時、放棄される可能性も出てきました。現在、ISSにいる宇宙飛行士はISSに接続された脱出用のソユーズで帰還することになりそう。
なお、ソユーズは発射前の火災で発射台にいる時点で、緊急脱出システムを作動、宇宙飛行士2名を無事帰還させたソユーズT-10-1の例があるとのこと。しかし、離昇中の緊急脱出システムの使用はこれが世界初のようです。





