JAMSTEC海洋研究開発機構は東大研究グループとともの掘削船『ちきゅう』を使って、南海トラフ巨大地震の震源域のプレート境界から岩石を採取するため、今日、出港です。
地震はプレート境界がマントル対流で発生した歪が極限を超えたときに発生するとされていますが、歪みが極限に達した状況は今まで誰も観測したことはありません。
『ちきゅう』はまさに南海トラフ巨大地震の震源域をプレート境界まで掘削しようとする野心的な試み。
『ちきゅう』は海底下、5200mまで約3ヶ月かけて掘削、岩石を採取、歪の状況を調べたり、観測機器を設置する予定としています。
JAMSTEC倉本センター長は『どれだけの力が現在加わっていて、あとどれだけ力を加えたら地震を起こすのか』……
『世界で初めてわかるはず。それを我々は達成したい』と自信を見せています。
しかし、深海底のさらにマントル近くまで掘削するのは極めて困難。成功を期待したいところですが、採取された岩石から南海トラフ巨大地震の発生が切迫していることが判明する恐れも……






