インターポール・孟宏偉総裁が中国当局に拉致されたのは権力闘争の一貫であることが判明です。
習近平皇帝の『虎もハエも叩く』政策の最初の犠牲者が将来の主席候補と見られていた周永康氏の汚職を理由にした失脚。言わば虎退治。
そして、今回、中国で拉致監禁されている孟宏偉総裁は周永康氏の子分で『ハエ』扱い。
しかし、最近では権力闘争が拡大、世界的美人女優として知られるファン・ビンビンさんにも脱税容疑で一時所在不明になりましたが、巨額罰金と引き換えに釈放されました。
粛清が進めば、いずれ反発勢力も増えていくのは必至。かつて文革後に四人組が事実上、全員死刑となったことは良く知られています。
中国共産党は権力抗争のみならず、少数民族、仏教、イスラム教徒への弾圧も強めていることから、いずれ内戦の可能性も。中国史では常に辺境から乱が始まるのが定番。
一度で反乱が成功したことはないと思いますが、各王朝は内乱平定の度に国力を失って、やがて滅びます。
習近平・一強体制は案外、脆いかもしれませんよ……



